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by borderline-kanu
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「LOVERS」 
【ネタバレです】

監督は違うけど、「グリーン・ディスティニー」「HERO」、そして「LOVERS」とワイヤーアクション舞踏劇とでも言うスタイルが確立されたんじゃないか。(言いすぎ?)

戦いのシーンでのワイヤーアクションの使い方に関して、ネットでの批評を見る限りは、賛否両論と言うか、かなり否が多いような気がします。戦いと思うから「何でやねん」となるけど、踊りと思えば納得できると思うのです。

例えば、ミュージカル映画で、急に出演者が歌いだしても、「何でやねん」とはならないですよね、それと一緒で舞踏映画?と思えば普通に見れるハズ。ただし、そういうもんは期待してないとなれば、仕方ないんですが(^^;

私の場合、ワイヤーアクションに関して「グリーンディスティニ-」×、「HERO」○でした。「LOVERS」は、前の2作と比べ戦いのシーンは十分許容範囲で見応えがありながら、魅せる演出もさすがと思いました。


小妹(チャン・ツィイー)が最初に現れた時、劇場全体がと言うと大げさですが、少なくとも私の隣に座っていた女の子3人組みは、あまりの美しさに「はぁ~」とため息が出てました。この場面との対比で追っ手に追われてる時のノーメイクの(ような)顔も、またドキッとさせられます。

この作品の1番の見せ場といってよい、牡丹坊での戦いは、チャン・イーモウ監督お得意の色使いの鮮やかさとチャン・ツィイー見事な踊りっぷりに、このシーン見るだけでも劇場に来て良かったと思いました。竹がバンバン飛んでくるシーンは「HERO」の無数の矢を彷彿させますよ。

残念なのは、アクシデントがあり本来の脚本からかなり手直しを強いられたことです。
主役級で出演予定だったアニタ・ムイが病に倒れ亡くなったことで、彼女の代役を立てずに脚本を変更した。また一面の花畑で撮影する予定が、10月にもかかわらず大雪が降ってしまい、ラストシーンを変えざろうえなかったことです。
文庫で出ている「LOVERS」は本来の脚本で書かれているとのことですので、是非読んでみたいと思います。

2つだけ、これだけは言わせて(^^;
アンディ・ラウ、
「インファナル・アフェア」とまる被りじゃねーか。
チャン・ツィイーは生きてるとは思っていたけど、あれじゃ、ゾンビだぞ~

2004年 9月1日(水) 梅田ブルク7
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by borderline-kanu | 2004-09-13 01:32 | 映画レビュー
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