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「笑の大学」
「髑髏城の七人」アカドクロを見た後だったから余計なのかもしれないけど、元は2人芝居として上演され評価の高かった作品という事と三谷幸喜原作、星護監督の「警部補・古畑任三郎」のコンビというのも魅力的でした。

三谷幸喜といえば、「12人の優しい日本人」も大好きな映画なのですが、それと同じようにほぼ警察の取調室の中だけで飽きさせずに2時間もたすのは、さすがと思った。もっと続きが見たいと思ったもん。これは三谷幸喜よりも監督の力ですね。

無理難題を押し付ける、検閲官・向坂(役所広司)とそれを新たな笑に換えていく喜劇作家の椿(稲垣吾郎)の台本をめぐる攻防が見どころ。さらに2人の間に友情(愛情?)が芽生えるラブストーリーと言ったら言い過ぎか(^^;

【多少ネタバレです】

舞台の良さを再現しながら(芝居は見てないですが)、映画でしか見せれない手法で話を膨らましている。「お肉」とか「チャーチルに寿司」握らせてみたりと、見ながら頭の中で想像してることが、まんま映像としてバンっといいタイミングで出るから、思わず笑ってしまう。

嫌いな男から言い寄られた女(役所)がダメ出ししてるのに、しつこく言い寄ってくる男(稲垣)のことをいつの間にか、気になって仕方がなくなるって、ラブストーリーの王道ですよね(^^; シチュエーションは違うけど、ラストシーンを見ると友情というよりそこには愛情があったような気がしたんです。

役所広司は上手すぎです。堅物から変わっていく様がすごくリアルでした。
それに対して稲垣吾郎は調子良い風だけど芯はしっかりしている役で及第点だとは思いますが、役所広司と比べられるのは可哀想ですね。できれば、役所と対等に渡り合える人で見てみたいと思ってしまいますから。でも興行的には成功です(^^)

小松政夫のアオカンは白塗りでエンドロールで名前見るまで判らなかったよ~
さらに木梨憲武も出てたなんて、全く気付かず・・・

2004年11月1日(月) ナビオTOHOプレックス
笑の大学@映画生活
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by borderline-kanu | 2004-11-05 23:06 | 映画レビュー | Trackback(19) | Comments(14)
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Tracked from secret*cafe at 2004-11-06 01:26
タイトル : 笑の大学:warai no daigaku
先週の土曜日、公開初日に『笑の大学』を観てきました。 今まで舞台を見に行ったこともなければ、 あいにく「新撰組」も見てないけれど、三谷幸喜の作品って大好き。 特に「12人の優しい日本人」は何度も見てます。 そんなセリフが中心の三谷作品ですが、今作も元は舞台作品ということで、 出てくるのは役所広司演じる検閲官と、稲垣吾郎演じる劇作家、 ほとんどがこの二人だけ。 しかもしゃべりまくります。 となると、脚本もさることながら、 重要になってくるのは俳優の演技力かと思うのですが。。。......more
Tracked from ★映画館アルバイター風呂.. at 2004-11-06 01:44
タイトル : 笑の大学 ★★★★☆
本日公開笑の大学、早速朝の回から見てきました! なんでって? 予告見てめっちゃ楽しみにしとったからです! たまたまバイトも休みだったしね♪ そんな訳で今回も超ネタバレレビューですがあしからず。 予告どおり 「くだらないけど、面白い!」 稲垣吾郎さんの必死っぷりイイ感じです。 そしてその必死さをクールに流しちゃう 役所広司さんの検閲官っぷり、最高です。 あの鉄扉面の検閲官がだんだんと笑いにのめりこんでいく 様がなんとも心地よいv劇場に入っていったところなんて見て......more
Tracked from 旅は人生の道標 at 2004-11-06 23:42
タイトル : 笑の大学
またまた試写会でゴメンナサイ 役所広司、稲垣吾郎主演の「笑の大学」 喜劇の台本を作る座付き作家と検閲官 ほとんどのシーンが取り調べ室内で2人だけの演技で 進行するという異色の映画です いやぁ、よく笑いました! 「今、会いにゆきます」で泣きじゃくった後は「笑の大学」で笑おう! なんか映画の宣伝マンみ...more
Tracked from 京の昼寝〜♪ at 2004-11-08 22:43
タイトル : 『笑の大学』
■監督 星 護■出演 役所広司、稲垣吾郎、高橋昌也■原作・脚本 三谷幸喜三谷幸喜作の傑作舞台が遂に映画化! 舞台は昭和15年、戦争への道を歩み始めた日本で、国民の娯楽である演劇が規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。そんな時代に、警視庁の取調室で、二人の男が出会う。 1人は笑ったことがない男、情け容赦ない検閲官・向坂睦男(さきさかむつお)(役所広司) 1人は笑いに命をかける男、劇団・笑の大学・座付作家・椿一(つばきはじめ)(稲垣吾郎) 「笑」を排除するための検察官の要求は皮肉にも......more
Tracked from 僕の中の世界 at 2004-11-19 01:15
タイトル : 笑いの大学
 『笑いの大学』を観た。  この映画はもともと三谷幸喜さんの舞台を映画にしたものらしい。僕のバイト先の先輩は舞台のほうが面白かったと言っていた。でもそうは言ってもこの映画は面白い。映画はほとんどが検閲室と笑いの大学前の通りの風景だけで、景色的な変化に......more
Tracked from (売れないシナリオライタ.. at 2004-11-23 09:32
タイトル : 笑の大学
KAZZのこの映画の評価  先週、話題の”笑の大学”をやっと見てきました 三谷幸喜は、凄い ここまで、映画館で観客が声を出して笑っていた映画って、なかったんじゃないかな 役所広司、稲垣吾郎も、只者ではない! 笑いのツボって、人によって違うので、絶対に......more
Tracked from いいな〜これ! at 2005-05-12 16:49
タイトル : 笑の大学
★★★★★ これ笑ったよ〜。 戦時下、管理体制の中にあっても、失われない庶民のパワーに幸せな平和を感じました。 まるで舞台を見ているよう。 笑わない役所広司に笑わせてもらえない稲垣吾郎、笑えます。 さすがは三谷幸喜、うまいね〜。 わずか取調室だけの空間を使.....more
Tracked from メカpanda乗りのメデ.. at 2005-06-04 01:58
タイトル : 「笑の大学」(映画版&舞台版)
私が観ている三谷幸喜の作品の中でも、No.1に好きな舞台「笑の大学」の映画化作品です。 昭和初期の戦時下。不謹慎な笑いを弾圧しようと喜劇台本をチェックする警視庁の検閲官向坂と、そのチェックを受ける座付作家椿。 椿に無理難題を押し付けては書き直しを命じる向坂だったが、なぜか椿が書き直す度に台本は面白さを増していき、、、。 昔NHKの放送でこの舞台収録を観ました。 笑って笑って、泣いて、また笑ってと、西村雅彦&近藤芳正の演技に見事によわされ、感銘を受けたのを覚えています。 思い入れが強い......more
Tracked from 女ざかり映画日記 at 2005-07-12 16:17
タイトル : 笑いの大学
笑いの大学♪...more
Tracked from 泳ぐ人 at 2005-07-24 12:58
タイトル : 笑の大学!こんな風に生きたいね!
★★★★★ 昨晩、泳いだ後、ゆっくりとレンタルDVDで笑の大学。 ほとばしる情熱。 人と人とのぶつかり合い(ていうか、二人しか出てこない^^;)。 なんか、ものすごーく気持ちよーく笑いました。 ハリウッドの金かけた大作も悪くないけど、この狭い空間での二人の熱.......more
Tracked from Dazzling M at 2005-09-03 01:04
タイトル : 笑の大学
笑の大学観た 邦画で久々にいいもん観たなという感じ でも映画ってか、やっぱ舞台向き。 はじまりは印象的に 機械的に不許可判を押す役所さん で、コメディ慣れしてない吾郎さん 対立構造のハズがどんどん2人での 共同作業になっていく。 吾郎がボツにして捨てた原稿を拾う役所さんのシーンは好き 見張りの警官さんも良かったかな? 舞台では徹底的に2人の間だけでのやり取りで緊張感があったけど 映画はその他出演者がいたので、ちょっと緊迫感が足りない なぜ、距離が近くなったのかと......more
Tracked from ごったでざったなどぶろぐ at 2005-10-09 23:48
タイトル : ジュリオとロミエット
笑いの大学を見たのさ。 最初ココリコ田中がでるものだと思っていたので、ビックリした。 勘違いだけどさ。 これを見るときには「何で?」ではなく、 二人の掛け合いを純粋に楽しんでもらいたい。 これこそ三谷ワールド!! おもしろいですよ!! 笑の大学 スペシャル・エ.......more
Tracked from make myself .. at 2005-10-23 00:11
タイトル : 映画「笑の大学」
「笑の大学」(2004・日本) 脚本家・三谷幸喜の最高傑作と呼ばれる舞台喜劇を、役所広司と稲垣吾郎(SMAP)の二人の俳優を起用して映画化したもの。もとの舞台は完全に二人芝居だが、映画では他の役者も少しは登場する。それでもやはり映画もほとんどは密室内の二人のやり取りだけだ。二人の緊迫した会話は、映画化されても抜群におもしろい。とにかく、検閲官・向坂(さきさか)を演じる役所広司がすばらしい。怒りながら笑ったりとか、笑いながら怒ったりとか、彼はとことん忙しい。台詞のないときの動きもなんだかとってもヘ......more
Tracked from ひととせ-FOR HAP.. at 2005-10-24 21:15
タイトル : 『笑の大学』
笑の大学 笑いがタブーの時代、昭和15年。国民の娯楽である演劇は規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。そんな時代に、警視庁の取調室で出会った2人の男。 1人は笑ったことがない男。1人は笑いに命をかける男。二人の友情が完璧なコメディを創り上げた・・・。 ......more
Tracked from 永遠の為に…革命詩人の手記 at 2005-11-21 19:32
タイトル : 『笑いの大学』で笑おう
★★★★☆ 三谷幸喜作品『笑いの大学』、DVDで観ました。 期待を裏切らないおもしろい作品です。 三谷的な笑いのつぼがたくさん散りばめられてて、プププっと何度も笑えます。 設定は、大戦真っ只中。 出版物・演劇と検閲の厳しい時代における、笑劇作家と検閲官のやり取りを中心としたコメディです。 戦時下の言論統制を風刺しながらも、暗い雰囲気を全く感じさせない「笑い」の躍動感が検閲室というたった一部屋で演じられます。 映画舞台がほとんどこの一部屋で制限され、登場人物さえも上述の二人以外ほ......more
Tracked from 雪華と、うふふ at 2006-02-10 21:53
タイトル : DVD「笑いの大学」見たよ。
はい、こんばんは。 ブームにのって、三谷幸喜脚本のもので星監督の「笑いの大学」見ました。マニア受けするね。爆笑。 やっぱり、舞台で成功したものを映画化したみたいです。 もう、完全に二人芝居です。二人だけ、登場人物は。場所は役所の取り調べ室のみ(笑)。 ......more
Tracked from デコ親父は減量中(映画と.. at 2006-04-01 17:43
タイトル : 笑の大学−(映画:今年46本目)−
監督:星護 出演:役所広司、稲垣吾郎、小松政夫 評価:83点(100点満点) 公式サイト 今さら、という感じもしないではなかったが、エイプリル・フールでございますので、それなりに面白いものをということでこれを見ることにしたのでゴザイマス。......more
Tracked from ハサウェイのシネマ!シネ.. at 2006-07-07 17:26
タイトル : 【邦画】笑の大学
A+  面白い A     ↑ A− B+ B    普通 B− C+ C     ↓ C−  つまらない 『評価』  B (演技4/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽2/配役3/魅力2/テンポ3/合計25) 『評論』 元が舞台で、しか...more
Tracked from 別館ヒガシ日記 at 2007-05-14 21:03
タイトル : 琢磨8位で1P初GET&笑の大学
スペインGPは佐藤琢磨が8位で入賞1P初GETで夜中は嬉しかったし 笑の大学は役所広司と稲垣五郎の密室での掛け合いは面白かったし 最後の方まで笑えたが最後の終わり方がイマイチの感じだったよ 7時半前に起床して8時前に背中の消毒でに行きに帰宅して でスペイン...more
Commented by shima_risu at 2004-11-06 01:34
あはは^^たしかにラブストーリーかも!?
向坂は椿に惚れ込んでしまったんですもんね^^
あたしも木梨憲武はわからなかったです。
どこにでてたんだろう?
加藤あいがほうきで掃いてたのがかろうじてわかったぐらいです(>_<)
Commented by borderline-kanu at 2004-11-06 01:53
私は加藤あいも判らなかったよ~
というか今知りました(^^;
映画館では2回目は行かないと思うけど、
レンタルになったら見てみよう。
Commented by cuhasi at 2004-11-07 09:45 x
確かに!wラブストーリーですな!チューさせてvっていうのもそういう流れを頭で分かって無くても何となく皆感じ取ってたから笑えたのかもw
Commented by borderline-kanu at 2004-11-07 11:12
あのシーンは、側にいた老警官のリアクションが
一番面白かったですね。要所要所でいい味出してましたね。
Commented by la-panda at 2005-06-04 01:57
三谷幸喜の笑いって好きなんですよ。あれは合わない人には合わないんでしょうけど、私は劇中のつまらない会話こそ喜んで観ちゃいます(笑)。
舞台を観た人にとってこの映画が物足りないのは当然で、むしろよく映画化したなあと感心しています。
小松政男適役でしたね〜。
というわけでTBさせていただきますね。
Commented by ruiner888 at 2005-06-04 03:44
こんにちは。僕も舞台版観てますね。舞台版も2人でしかも舞台が360度観客に包囲されている(昔なのでうろ覚えなんですが、間違ってたらごめんなさい)、舞台での2人芝居すごかったです。カーテンコールのというのがカーテンがないのでw、客席のそれぞれにそのまま2人でお辞儀をしていたので、そういうセットだったと記憶しています。
Commented by borderline-kanu at 2005-06-04 09:53
> la-pandaさん 
いつもありがとです。
スポーツでも音楽、芝居でもなんでもそうだと思うのですが、やっぱりライブが一番な訳で、比べること自体がおかしいのだろうけど、好きなものほど期待してしまうのは仕方ないんでしょうね。私は舞台は見たことないので、見たくて仕方ありませんよ(^^)
Commented by borderline-kanu at 2005-06-04 09:57
>ruiner888さん 
いいなぁ、舞台版みられたんですね。映画と違って何度も見るチャンスがあるわけじゃないから、羨ましいです。360度包囲されてる中でやるのって、いくら慣れた人でも緊張するんだろうなぁ。その中で生まれる緊張感がきっと芝居をいい方に持っていくんだろうと思います。
Commented by JOO at 2005-10-17 09:29 x
はじめまして!
コメント&TBありがとうございました。
これほど会話を楽しませる映画というのははじめててとても面白かったです。
ずっと拝見させていただきました。とても参考になります。ありがとうございました!
遅ればせながら…、
トップの記事も拝見いたしました。
ご結婚おめでとうございます!
いつまでもお幸せに…。
Commented by borderline-kanu at 2005-10-17 21:49
> JOO さん 
ありがとうございます!
邦画もやるなぁって思った作品でした。稲垣吾郎がいまいち不安だったんだけど、違和感なかったですよね。
Commented by hiraku_auster at 2005-10-23 02:28
TB&コメントありがとうございました。^^
確かに、役所広司と較べられたら誰だって厳しいでしょうね。^^; 本当に役所広司、最高でした!
Commented by borderline-kanu at 2005-10-24 00:36
> hirakuさん 
役所広司は映画出すぎやと思うんだけど、演技で魅せる俳優が少ないってこともあるんでしょうかね。
Commented by ひととせ at 2005-10-24 21:21 x
役所広司うますぎ!
くくくって感じでずっと笑ってました(^^)

私も木梨憲武はわからなかったです~。
Commented by borderline-kanu at 2005-10-24 23:26
>ひととせさん 
役所広司、いい味出してましたね。
私も飛行機の中で笑いを堪えて見てました(^^;
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