【ネタバレです】
昔、会社の同僚から、「ギターケースの中にマシンガンやロケットランチャーを仕込んでて、撃ちまくりのめっちゃおもろい映画があるんですよ。」というようなことを聞いていたけど、ただのB級映画やろうとあんまり気にも留めてなかった。
そしたら、今度それの続編にジョニー・ディップがカメオ出演のはずがいつのまにか準主役扱いになって(編集の力で)本人も驚いたという話(2003年12月現在)だったので俄然興味が湧いてきて借りにいってしまった。→「レジェンド・オブ・メキシコ」
オープニングから、うゎっ!「レザボア・ドックス」のピンク(スティーブ・ブシェーミ)だ!といきなり、喜んでしまった。あっさり死んでしまうけど、おいしいとこ独り占め。そして死んでしまってから、ラストの銃撃戦まではあまり面白くない(^^;
もう一人、タランティーノが小話のために?ただ出たいから?出演してます。
本当に楽しそうにやってるんで、見てる方も微笑ましくなりますわ。
ラストの銃撃戦は笑いました!最強の2人の助っ人、あっという間にやられます。特にロケットランチャーの方、撃った後、喜びすぎ!しかも最後は自爆だし。
アントニオ・バンデラスは顔がくどすぎて好きになれないです。銃撃戦も似たようなパターンが続くから、飽きるんですよね。一つだけ面白かったのは、隣の建物に飛び移る時、銃を撃ちながら後ろ向きに飛ぶんだけど、助走なしでなんぼ飛ぶねん。
部分的には、好きなとこも多いのですが、意外とガンアクションが退屈でした。
過去の鑑賞作を掲載しています。
2003年12月17日(水) VIDEO