札幌出張時に時間が空いてたので鑑賞。(2004年3月現在)男一人で行くのはちょっとキツイなぁ。劇場は女の子同士で来ているのが多かった。やはり彼女と一緒にDVDで見るのがベストでしょう。登場人物が男女関わらず、可愛いし、いとおしいです。その仕草を2人で共感できれば楽しいひと時が過ごせるんではないでしょうか。(⇒他人ごとみたいですが)
19人の愛の形をそれぞれのドラマとして描いていて、どれも軽いタッチ。見る人によって良い場面は違ってくるが、11才の初恋の少年と親友の奥さんに恋心をいだく青年に惹かれました。
少年は、母親が亡くなって落ち込んでると思ったら、実は初恋に悩んでいた。こいつが、ほんまにませてるんだけど、周りの見えない一生懸命さが良かった。
もう一人の青年は、ストーカー的ではあるけど、親友とのはざまになってる苦悩を良く表せてたと思う。相手がキーラ・ナイトレイだからというのも大きいけどね。
ヒュー・グラントが英国首相というんで、どんなんかと思ってたけど、いつものヒュー・グラントと何のかわりもないところが笑えます。ただの女好き(^^)
せっかくクリスマス映画なのに、年明けに上映することないのに。
間違いなく恋をしたくなる映画です。
過去の鑑賞作を掲載しています。
2004年3月3日(水) シネマ・フロンティア