映画館に行けば、最近一番見る予告が「ボーン・スプレマシー」
それ程優先順位は高くないのですが、どうせ見るなら、前作見とかないとと思って、DVD借りてきました。
アメリカではなく、チューリッヒ、パリを中心に話が進むからではないとは思うのですが、ハリウッド作品にしては、
えらい地味なんです。
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が任務に失敗して、記憶喪失で漁船に助けられるところから物語が始まり、彼が自分が何者かを探す旅に出る。過去のマット・デイモン出演作品を見ていないから尚更だと思うのですが、パッと見がバカっぽく見えて、シリアスなCIAのスパイ役にずっと合ってないなぁと思いながら見てました。だから余計に入り込めなかったのかもしれない。
【ネタバレです】
ラストシーンも3000万ドルもつぎ込んだ人間兵器をあんなに簡単に、野に放って良いものなのか、不思議で仕方ない。まあ、続編を作ること前提なら、あれでも良いのかも知れないが、この作品だけではジェイソンの自己紹介ぐらいで終わってしまっていて、物足りなさを感じました。
う~ん「ボーン・スプレマシー」見なくてもいいんじゃないかと悩みます(^^;
2005年1月15日(土) DVD