昨日TVでやっていて、吹替だとイメージ違いますね。より泣かそうとしてるように聞こえました。まぁ最後の方しか見てないから、そう思ったのかもしれませんが。感想のほうは以前見たDVDでの方です。
ショーン・ペンにつきるでしょう。知的障害者役を見事に演じきってます。というか、なりっきってると言った方が良いかな。ルーシー役の女の子も良かったです。(この時はじめて、ダコタ・ファニング見ました)目でもの言える演技ですね。サムとルーシーは血が繋がってないけど、サムは本当の子供以上にルーシーを愛している、それが画面から溢れるくらいに伝わってきました。
検事も児童保育所の人も里親もみんな、ルーシーが幸せになるためにやってることやから、余計に難しいよね。悪人いないから。現実的には7歳の知能しかないサムがいくら人の手を借りてもルーシーを育てていくのには無理があると思うけど・・・
私には子供がいないので、本当の意味で子供を思う親の気持ちは理解できてないだろうとは思います。子供が生まれたら、もう一度みたい作品でした。
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2003年11月10日(月) DVD