【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「運命を分けたザイル」
1985年、イギリスの登山家ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、ペルーのアンデス山脈にある標高6600メートルのシウラ・グランデ峰に挑んだ。前人未到の西壁側を進路に選び、見事登頂に成功するも、下山途中で嵐に遭い、足場が崩れ滑落したジョーは片足を骨折。サイモンは、激痛で歩くことも出来ないジョーを生還させるためにザイルを使って救出を試みるが、ジョーは中吊りになってしまう。

ジョーとサイモン本人が当時の状況や心境を語るパートとその再現シーンという組み合わせで、事実をなぞっていく。実際にアンデス山脈でのロケを敢行して、雪山の怖ろしさや孤独感はひしひしと伝わってきます。ただ、ドキメンタリーなので、淡々と映し出してるところが、物足りなく感じました。

【ネタバレです】
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サイモンがザイルを切る決断をするところも、結構あっさりだったし、その後も助かることが判ってるので、逆に長すぎるようにも感じます。登場人物ほぼ2人で、頻繁に会話があるでもなく、見せ方が難しと思うけど、リアルな映像と2人の生きることへ執着心や精神力の強さには脱帽しました。

究極の選択。ザイルを切るしか方法が残ってないんだから、仕方がない。生還した後、かなり批判もあったみたいですが、自分が同じ立場に立ったなら、切らずにいれる人がいるのだろうかと思う。

2005年3月12日(土) シネ・リーブル神戸
運命を分けたザイル@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-03-20 00:34 | 映画レビュー
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