【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「インファナル・アフェア」シリーズ
1作目が上映されて、1年半ほどで3作目が公開というのは、他の続き物と比べるとペースは早いのだけど、待ち焦がれていたのでやっと「終極無間」にたどり着いたという感じがする。全作劇場で見れたのも嬉しい。

「インファナル・アフェア」
警察がマフィアに潜入するとか、またその逆というのは、映画として取り立てて珍しいことは言えないのに、それが一緒に起こったらこんなに面白い作品になるとは、期待以上だった。

この作品は、黒社会同士の抗争や警察との駆け引きといった部分をメインに持ってくるのではなく、潜入した人物の心理をクローズアップしている。2人の心の痛み(特にヤン)がビシビシ伝わってきて、いつのまにかはまり込んでしまった。ヤンとラウが最後まで互いが潜入か判らない緊張感と、単純に善悪で別けること出来ない複雑さでラストは非常にせつないのだけど、見応え十分でした。

「インファナル・アフェア 無間序曲」
見る前は1作目だけでも十分満足できる作品だったから、価値を落とすような続編にならなければ良いなというのと、終わりがわかってるから(過去に遡るため)見せ方が難しいだろうというのがあった。それが登場人物が増えたにもかかわらず、一人一人が個性的で魅力ある人物として描かれていて、このシリーズの深みをグッとました作品になった。そして無間道の闇は想像以上ということを目のあたりにして、3作目への期待がいやがうえでも高まりました。

個人的にはウォンとサムが実質の主役のこの作品がシリーズの中で一番好きですね。

「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」
これは前2作と比べると、よりラウの内面を描いてる分、派手さもないですが、ラストを飾るにふさわしい作品だと思います。1作目を見たとき、ラウは人間的に最低な奴だと思ってたことや、2作目でハウの弟ヤンをサムが部下にするのもおかしいと思っていたけどいたけど、トータルで見たときに、謎や伏線がきっちり解決されて、不完全燃焼な気分を吹き飛ばしてくれました。通して見ることで、1作ごとの評価がさらに上がる補完性のあるシリーズだと思います。

3作あわしてシリーズでmy favorite cinema入りです。
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by borderline-kanu | 2005-04-24 17:39 | 映画レビュー
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