【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「サマリア」
昨年は「猟奇的な彼女」をたまたまDVDで見たのを皮切りに、劇場で10本、DVDで3本韓国映画を鑑賞したんだけど、キム・ギドク監督の作品は見たいと思いながら見逃していました。やっと今回、韓流シネマ・フェスティバルでごった返すなか、行ってきました。ちなみにこの作品は、フェスティバルの対象作品ではありません。

ヨジンとチェヨンは2人でヨーロッパへ旅行に行くため援助交際をしている。チェヨンが身体を売り、ヨジンは後ろめたさを感じながらも、見張り役をしている。ある日、警察に踏み込まれたチェヨンは、窓から飛び降りて死んでしまう。ヨジンは、そんなチェヨンの罪滅ぼしのために、相手の男たちにお金を返すことに。父で刑事のヨンギは、ホテルでヨジンが男といる所を偶然、見つけてしまう・・・

う~ん、主要登場人物3人の行動が全く理解できませんでした。
それでも自分なりに考えてみた【もちろんネタバレ】
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チェヨンは死に顔まで笑顔だった。
死ぬ間際まで家族に知らせようとしなかった。それだけ彼女の孤独感は深い。
それを紛らわすのがあの笑顔であり、男に身体を任せていたのだろう。

ヨジンは罪滅ぼしでお金を返すだけでなく、自分も男と寝ていた。そこまでする必要はないのに、男に抱かれるチェヨンの気持ちを知りたかったのかもしれない。父との旅行で夜1人泣いていたのは、怖れ、罪の意識、寂しさ・・・

父ヨンギ、母が亡くなり父娘2人暮らしだったが、彼はヨジンのことを理解できていると思っていたのだろう。だからどうしても彼女と面と向かって話せなかった。何故だと思う気持ちが強くなるほど、自分の首を絞めていった。

私は娘との旅行は死の旅じゃないかと思っていたので、夢のシーンでは彼女を殺したところは、娘への思いが顕れてるなぁと思いました。

でもやっぱり、理解できませんわ(^^;

2005年5月15日(日) 梅田ガーデンシネマ
サマリア@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-05-19 01:00 | 映画レビュー
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