【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「Dear フランキー」
映画の予告編って難しいなぁと思う。
耳の不自由なフランキーには、船で世界を回る父親がいる。月に2回手紙をやりとりしているのだが、実はそれは母親リジーが変わりに書いたものだった。ある日、父親が乗った(ことになってる)船がフランキーの街に来ることに。本当のことが言えず、父親代わりを探すリジー、そしてジェラルドバトラー現る、現る♪

公式サイトもそうだけど、ここまでばらすのはやり過ぎな反面、それを見たから行きたくなったのも事実。それ以上に大きな感動やサプライズがあるのかと思えば、内容を知ってるだけにやや退屈でした。ただラストは上手くまとまっていて、終わり良ければすべて良しということかな(^^;安易なハッピーエンドじゃないですよ。

【ラストのネタバレしてます】
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特別、変なわけではない。ただ何か奥歯にものが引っかかる感じがずっとしていた。何歳の時か分からないけど、難聴になるほど殴られた父親の記憶が全くないのだろうか?会いたくて仕方ないはずなのに、手紙に仕事が忙しければ来れなくてもいいと書いたこと。ジェラルド・バトラー扮する1日だけの父親と会った時の戸惑い。船に乗りたいかと聞かれて、何故断るのか?最初は気にしすぎなのかなと思ってました。

フランキーは母親であるということを知っていて、手紙を書いていたことを最後にリジーは知る。彼女の愛情とそれをしっかり受け止めていたフランキーが分かる感動的なシーン。ただ爽快感というよりホッとしました。本当の父親が死んだことで、手紙のやりとりもなくなり、ジェラルド・バトラーと母子は上手く行きそうな雰囲気だったけど、再会しない。現実的でシビアな中で、これからは会話ができるようになるんじゃないかと思わせる親子の愛情が確かめられた良いシーンだと思います。(口は利けるはずなのに喋らなく、主に手話だった。)

フランキーがすべて知った上のことだと分かると、見方が変わってくる。上に書いた不自然なシーンもごく当たり前のことだと理解できる。そして1日ジェラルド・バトラーと遊んだ後に離れたくないという気持ち、最初は父親だから当然と見ていたのが、彼が本当の父親だったらと思うフランキーの想いがこもってたんだなと思いせつなくなりました。

2005年8月23日(火) OS劇場C・A・P
Dear フランキー@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-08-26 22:43 | 映画レビュー
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