【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「南極日誌」
個人的に昨年のNO.1作品、「オールド・ボーイ」のユ・ジテ、カン・ヘジョンに、我らがソン・ガンホ兄貴が主役、しかも舞台は南極と聞いたら、期待しないはずがない。なのに思いっきり物足りない!!! しかもカン・ヘジョンの出番あれだけかよ! 誰でもええやん。 

チェ・ドヒョン(ソン・ガンホ)を隊長とする探検隊は、南極到達不能点へ向け進んでいた。ある日、80年前にイギリス探検隊によって書かれた日誌を発見する。ほとんど読めず、かろうじて絵が見て取れるだけ。彼らも6人で編成された探検隊のようだったが、先のページでは、描かれた隊員の数が減っていた。そして、日誌を見つけた6人も、ひとり、またひとりと減っていくのだった・・・
【ネタバレです】
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ペンギンに続いて、今年は韓国の探検隊も死の行進。
南極と言えば、犬ぞりじゃないのか?! それはさすが古すぎると思ったけど、人があんな重い荷物(約100キロ)引いて歩く方が、効率悪そうじゃない?それとも歩いてじゃないと南極到達不能点に行ったこと認められないのかなぁ。そもそもここから引っかかってしまった(^^; それにあの荷物、下りで降りる時は大丈夫なのか。

最初はホラーぽくて、南極に未知の生物やあの寒さに耐えれるウィルスでもあるのかと思えば、そのへんは、ほったらかしでいつの間にか、極限状態で狂ってくる探検隊員の話になってしまうのは、中途半端。しかも80年前の英国探検隊との接点も、特に無い。しいて言えば、あの状況になれば誰でもおかしくなるってことぐらい。それも自分が体験できることじゃないから、なんとも言えないんだよね。

ソン・ガンホはコメディもシリアスな役も何でもできる、今回はいつもの人懐っこい笑顔を封印して、不気味な隊長を熱演。確かに彼の目には惹きつけられても、心の闇が見えてこない。息子を亡くし、死ぬつもり探検に出たのだろうが、ラストにミンジェ(ユ・ジテ)に向けて、「止めてくれると思った。」ってなんですか?それこそ殺すしか止められなかったでしょ。

あの状態で生き残ってたということも、なんでやねんと思った(^^;
もう少し他の隊員のことを掘り下げれたら、同情も湧くんだろうが、ソン・ガンホの個性が強すぎて、ぼやけてしまった印象もある。期待していただけに辛かった。 それと最後にミンジェが救急信号らしきもの鳴らしてたけど、あれは助かったということなんでしょうか?

2005年8月27日(土) ナビオTOHOプレックス
南極日誌@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-09-02 00:40 | 映画レビュー
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