【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「旅するジーンズと16歳の夏」
「旅するジーンズ」には興味があったけど、「16歳の夏」はダブルスコア以上の私には、眩しすぎるんじゃないかと思ってました。でも実際に観てみると「16歳の夏」も甘いだけじゃなく、意外とシビアに4人の女の子の大人へのターニングポイントを描いていたと思う。

生まれる前から友達になることが約束されていた4人の女の子が16歳の夏に初めて別々に過ごすことで起こる出来事を「旅するジーンズ」が何でも解決する物語ではありませんが(^^; ジーンズを通して繋がっていく4人の絆は打算や駆け引きはなくて、非常に気持ち良いモンでした!
【ネタばれです】
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「旅するジーンズ」は、なんと全く体格の違う4人にぴったり合ってしまうという登場の仕方でファンタジーだったのね!と思わすんだけど、その後はそれ以上のインパクトを残すわけでもなく非常に地味でしたが、無くてはならない存在感を発揮し4人の物語をつなぐ、良いアクセントになっていた。

個人的には4人以外なんだけど、白血病のベイリーが印象に残ってます。
病気だということを隠して、命が長くないことを本能的に悟ってるから、自分がどんな人間なのか、ということを必死で考え、行動する姿がけなげで4人よりもよっぽど大人だった。そうしたベイリーに触れることで、ティビーが作っていた人間の観察ドキメンタリー、その名も「ミジメンタリー」もまた違う視点で見ることができるようになる。どのように変わったかは描かれてないけど、作品名も「ベイリー」と変えたことがティビーの成長だろう。

私が16歳の時はなんの悩みも無く、なるようになるさと生きていた。(今も変わらない?!)その当時に観ていたら、少しは自分の将来のこと考えていたのかもしれないなぁと思う、遅すぎや~

2005年11月6日(土) 梅田ガーデンシネマ
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by borderline-kanu | 2005-11-12 22:52 | 映画レビュー
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