【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「SAYURI」
キャストが主演チャン・ツィイーと聞いた時、「へぇ~日本語話すんだ。」と、ずっと思い込んでいたのでいて、「キル・ビル」のように間が抜けてるんじゃないかと心配でした。だから予告編で英語だったので拍子抜けしたんですよね(^^; 

私はヨーロッパを舞台にしたアメリカ映画が英語だけというのは、ほとんど気にならないんだけど、さすがに日本語と英語が混じるのは違和感ありますね。ヨーロッパの人もこんな風に感じているんだなと思いました。でも言葉以外は、多少の「あれっ?」と思うことはあっても芸者の世界自体を私が知らないから、どこまで正しいのかは別としても、新鮮な気持ちで観れたと思います。

「ニッポンが嫉妬するJAPANへ」このコピー上手くできてるなと思いました。
絶対に時代考証とかの話が出るのは目に見えてるなかで、コピーで「現実の日本じゃなくて、ファンタジーなんですよ。」とうまくかわしているなって(^^; 

【ネタバレです】
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少女時代のエピソードが思いのほか長かったんだけど、子役の大後寿々花(おおごすずか)ちゃんはブルーのコンタクトしてたんだろうけど、それをのぞいても目が印象的でした。チャン・ツィイーが引き継いでも全然違和感がなかったです。

「水揚げ」を競わすため、さゆりが踊りを踊ってましたが、あのシーンだけ現代に戻ったような雰囲気でした。でも「シカゴ」のロブ・マーシャル監督だから許せる気がするんです。そしてあの華麗さ、やっぱりチャン・ツィイーを主役にしたのは、この踊りのためかって納得しちゃいました。

残念なのは、「水揚げ」の前と後でさゆりがあまり変わらないこと。
旦那さんが出来て「女」になったのなら、色香とか妖艶さとかが増して欲しいなと思った。(年齢はだいぶ違っても)豆葉(ミシェル・ヨー)や初桃(コン・リー)と比べるてしまうので、見劣るなぁと。

中盤は女同士のバトルがメインになってるため、会長さん(渡辺謙)が重要な役にもかかわらず、二人の絡みがほとんどなく、最後の再会シーンになってしまう。さゆりの物語だから問題はないんだけど、見せたい所を花街の芸者の生き様に絞った方がすっきりすると思う。戦後のシーンが長すぎて、中途半端な感じなので、最後はそれとなく匂わす程度で終わったて十分じゃないかと思いました。

芸者の学校って、観てる時は本当にあるのかなと思っていたのですが、実際に踊りをはじめ、様々な芸事を教える学校があるらしいですね。

2005年12月18日(日) 伊丹TOHOプレックス
SAYURI@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-12-26 00:03 | 映画レビュー
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