過去の鑑賞作を掲載してます。
「交渉人」の監督が撮っていると聞いたんで多少は期待してたんやけど・・・
一番印象に残っているのが、ヴィン・ディーゼルの眉間のシワ!
【ネタバレです】
最愛の妻のを亡くして、まるで自分の体の半分がなくなったかのような喪失感や警察の使命よりも感情が先走ってしまう場面などヴィン・ディーゼルの演技は良かったと思う。
ただストーリーがあまりにも単純で、ドンデン返しがあるのかと思ってみていたので物足りなかった。アクションも普通だし、ディアボロの正体もルセロのNO.2やし。
「メキシコに来なければ妻は死ななかったんだ」という言葉がディアブロとルセロからあったんで、ラストでルセロが実はディアボロやったというのも期待したんやけど、そうすると辻褄が合わなくなるしね。
2003年11月16日(日)CINEMA大門