【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「ダ・ヴィンチ・コード」
世界同時上映ということで、カンヌでの評判や各国での上映禁止運動が伝えられて、TV・雑誌の取り上げ方を見てると、配給会社の思う壺、まるで祭りのようですね。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン」
という事で、公開2日目に行ってきました。

映画化されると情報が流れた頃、運良く友人から借りて、原作を読みました。その時は、分厚い本だけども、登場人物も手頃な上、約2日の出来事なので、映画にするには都合の良い本だろう思ってました。でも粗筋以外はすっかり忘れていたので、5/20(土)のフジTV系のダ・ヴィンチ特番を見て、普段では考えられないほど予習をしっかりしましたよ(^^; そのおかげで、特に混乱することもなく、エンターティメントとして十分楽しめる出来やったと思います。

ただ原作未見であれば、あまり好意的に観れなったかもしれません。
キリスト教やダ・ヴィンチの謎を解決していくことが肝になるため、その膨大な情報量を伝えきることが物理的に困難だという事です。どうしても早足になり、あっという間に解けていく謎に、一緒に解決していく楽しみがないんですよね。そういった意味では、ちょうど前夜に特番で「最後の晩餐」の謎を解いていくのを観たところだったから、あの場面が一番わくわくしたかも。

火事場の馬鹿力とでも言いましょうか。自分の命がかかれば、歴史的な謎が2日で解けてしまう。人間って素晴らしい(^^; 一番良いのは、原作読んで、映画観て、もう一度原作読むと、脳内でかなり補完できそうだとは思うけど、そんな時間はないわな・・・

【ネタバレです】 ↓ ルーブルにあったマグダラのマリア像
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キリストが神ではなく、ただの人で、しかも結婚して子供もいた。なんて聞くと、私なんかは「人助けで忙しいのにキリストもなかなかやるなぁ。」ぐらいしか思わないけど、信者はアイデンティティを全否定されたような気になるんでしょうね。キリスト教に関わらず、やっぱり宗教って怖い。キリストの子孫が実在したなんてなるとハッピーな気分になれると思うんだけどね~

オプス・ディの切羽詰った雰囲気がなかったですね。アリンガローサ司教なんかは、普通のビジネスマンみたいで、偏執的な得体のしれなさのようなものが感じられなかったのは残念です。シラスは頑張ってたとは思いますが、ローブを被れば、ダークサイドに堕ちたアナキンにしか見えません!

ヨメさんが、シラスの襲撃場面で軽く飛び上がってました。あまりにもリアクションが大きかったので、こっちの方が怖かった(^^; 来る前は「眠いから寝てしまうかも。」と言ってたけど、しっかり観れて良かったね。

2006年5月21日(日) 伊丹TOHOプレックス
ダ・ヴィンチ・コード@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-05-22 16:44 | 映画レビュー
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