イングランド、パラグアイに1―0勝利
フランクフルトの芝の上に変な形の影が気になっていたら、四方から見える大きなモニターとそれを支える無数のワイヤーやたんですね。スタンドで観戦すれば便利だろうなと思うけど、昼間のTV中継では見慣れないとでっかいクモの巣みたいで違和感ありました。
イングランド優勝候補に挙がるのが納得できるぐらい戦力が充実してます。ランパード、ジェラード、ジョー・コールとベッカムの存在が特別じゃないほど中盤は豪華。後はオーウェン、ルーニーがいつ完調になるかだけでしょう。
前半すぐにベッカムのFKからオウンゴールで先制したときは、開幕ドイツ戦の打ち合いを想像したが、結局その1点が決勝点。それでもしっかり勝ち点3を取るあたりはさすが。
ランパードのミドルは枠を捉える確率が本当に高いですよね。そして相変わらず正確なベッカムのキックなど選手個々の技術は確かなものですが、チームとしてのピークはもう少し先になりそうです。個人的にはクラウチのキモカワイイ系のロボットダンスが見たかったなぁ(^^;
パラグアイはいきなりのオウンゴールに、GKが負傷交代とリズムに乗れなかった。後半はイングランドが失速した分、チャンスを作ってましたが決めきれず。負傷明けのサンタクルス出場も不発。スウェーデン次第だろうが勝ち点取れなかったのは、厳しくなった。
イングランド 1-0 パラグアイ
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2006 ドイツWカップ 観戦記