【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「スーパーマン・リターンズ」
スーパーマンに対する思い入れがないから、この作品にも興味なかったんです。それでも、せっかくやってるからとTVで78年版の「スーパーマン」を観たら、少し印象が変わりました。

完全無欠のヒーローというイメージはそのままですが、意外にも恋愛物語でもあったんですね。それにコミカルなところも多くて面白かった。地球の周りを回ってるのは最初理解できなかったけど、そこまでやればそりゃ無敵だなと思いましたけどね(^^;

結果的には1作目を観たのは大正解でした。
「X-MEN」の続編を蹴ってまで、ブライアン・シンガーが撮ったことが理解できるほど、「スーパーマン愛」に満ちていました。オマージュがたくさんあって、1作目を観ていなければ、気づかないシーンばかりでしたよ。それに登場人物の人間関係も予習できたしね。

【78年版も含めてネタバレです】
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1作目はロイスが乗るヘリがビルから落下するのを助けて、登場したのが、今作ではド派手なジェット機救出になりました。助かるとは思っていても、あんなギリギリにせんでもいいやんと思うぐらい焦らしてくれたね。しかも落ちる場所が大リーグ真っ最中のスタジアム、拍手喝采でスーパーマンの帰還をアメリカ国民が迎えました。

レックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)の悪巧みも、1作目は西海岸を爆破して買い占めた土地で儲ける計画だったのが、今度はアメリカを沈めて、新しい大陸を作る。と、非常に似ています。また、最後もレックス・ルーサーの愛人が裏切るのも一緒と、スーパーマンの帰還の物語でありながら、1作目のスケールアップしたリメイクのようです。このあたり監督のこだわりが見える様な気がします。

とにかくスーパーマン強すぎて、レックス・ルーサーがいくら悪知恵働いても、相手にならないのは残念。それでも裏切った愛人を始末しないところなど、どこか憎めなさがあるところが好きだなぁ。ケビン・スペイシーもジーン・ハックマンに負けてなかったと思います!

2作目を観ていれば判ったらしいのですが、子供の能力には驚きました。すっかり旦那(まだ入籍前ですが)の実子やと思い込んでましたから。旦那は良い奴だし、多分、自分の子供と思い込んでるだろうから、なんだか可哀想ですね。この辺りは次回作で発覚するのでしょうか。

父親から、人類の道しるべになるようにと言われていたけど、片っ端から助けに回る姿は違和感があり、お手軽なヒーローでしかないような感じがした。ロイスが書いた記事「スーパーマンは必要ない。」中身は判らないが、これでは、必要と書き直すには根拠が弱いだろう。

残念なのは、スーパーマンが無敵のヒーローでありながら、能力をストーカー行為に使ったこと(^^; 家の中覗くのは、まずいでしょう。

2006年9月1日(金) 伊丹TOHOプレックス
スーパーマン リターンズ@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-09-09 01:31 | 映画レビュー
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