【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「マッチポイント」
ウディ・アレンの作品は「さよなら、さよならハリウッド」しか観てないので、雰囲気の違いに驚きました。この作品はウディ・アレンより、スカーレット・ヨハンソン目当てだったので、彼女の魅力満載だったのは満足なのですが、あのラストは、いくら運が良いといっても納得いかないっしょ。

【ネタバレです】
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不倫の沙汰も運次第!
マッチポイント、テニスボールがどちらに落ちるかで勝敗が決まる。それは運次第というオープニングから、劇中でも再三、人生には運が必要ということが出てきます。最強の運を持つ男クリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ )と運に見離された女ノラ(スカーレット・ヨハンソン)の物語。

最強の運を持つ男クリス
元プロテニスプレーヤーだからって、取り入るの早っ。オペラ好きというだけで誘う方も脇が甘いけど。クロエとあってからは、トントン拍子で、父親の会社に入って出世していく。周りからみて、一番嫌われるタイプですね、彼は。私も何度「出来過ぎや。」と思ったことか。(ただ羨ましいだけじゃないですよ・・・)

ノラに子供ができてから急展開。
家ではクロエに子供産むためのセックスを強要され、外ではノラに妻と別れろと罵声を浴びせられれば、そりゃ嫌になりますよ。そこで考えたのがノラを殺すこと。悪いこと考えてるときの顔が、ピーター・サースガードに見えたのは気のせい?すっごく短略的で杜撰な計画だったけど、そこは最強の運を持つ男。

隣家のおばさんを殺した時に盗んだリングを川に捨てるはずが、欄干の内側に落ちてしまう。これが命取りと思いきや、近所で起こった殺人事件の犯人が何故かそのリングを持っていたことで、クリスの疑いが晴れる♪
こんなん運ちゃうわ(^^; 劇的にしたいだけやん。

運に見離された女ノラ
女優の卵であり、クロエの兄の婚約者ノラ。こんなにキレイなのにオーデションに落ちまくる運のなさ、よっぽど演技がひどいのか(^^; 過去に2度子供を堕していて、そのうち1回は義兄の子供。今度こそは生みたいと主張したばかりに、赤ちゃん共々、クリスに殺されてしまう。

クリスと再会するまでのクールな高嶺の花のような雰囲気と、子供ができた後のクリスがいないと何もできない姿、しっかり堪能しました(^^)

子供が生まれた後、重い十字架を背負ったかのようなクリスの微妙な表情は、印象的でした。運が良ければいいのか?バレなければいいのか?ということを逆説的に描いた作品でしたね。

2006年9月9日(土) 梅田ガーデンシネマ
マッチポイント@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-09-13 22:04 | 映画レビュー
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