【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「太陽」
観たい観たいと思っていたのに、途中30分ぐらいはしっかり寝てしまいました(^^; 皇室に思い入れがなくても、内容は非常に興味深かったです。ただ、眠りをいざなうかのような色調とテンポは、食事をしたばかりだったこともあり、辛かった。

現人神に祭り上げられる気分ってどんなものなんだろうって思って観てました。
神になりたがる人は多くいても、神であることを自ら降りようとする人はそういないだろう。でも、権力とお金があるようで、どこか監視されてるような生活は嫌だ。自分を押し殺してまで神になりたいとは、やっぱり思えないぐらい、侍従たちに囲まれた昭和天皇(イッセー尾形)は窮屈そうだった。「誰も私を愛してない。家族以外。」という言葉が彼の立場を現してましたね。

ロシア人の監督にどれだけ表現できるのだろうかと注目してました。どこまで本当か判らないけれども昭和天皇の人間味あふれる、ちょっと変わってるけど普通の人と同じなんだという描き方は、好感を持てました。コミカルな部分も多くて楽しめます。

【少しネタバレ】


マッカーサーとの会談で食事の後、葉巻を勧められ、1回断わるも、やっぱり吸っちゃうところ。アジアの奥ゆかしさとマッカーサーは言ってましたが、好奇心を押し隠してた彼は、お茶目。
ロウソクを楽しそうに消して回る姿は、自分の運命が決まるかもしれない場所で、できることが凄いです。

最後に皇后(桃井かおり)が出てきます。ここでの2人のやりとりが、また面白い。
皇后にヨシヨシと頭をなでられるのには驚いたけど、久しぶりに最愛の家族に会え、神格を否定して、ホッとしたんでしょうね。そして2人の会話の最後は、「あっそ。」の連発!ここはかなり笑えますよ。コントぽいです(^^;

寝ていたブラックボックス30分に何があったか気になる~
起きていた時は非常に面白かったから、なおさらです(^^;

2006年10月9日(月) 第七藝術劇場
太陽@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-10-21 00:01 | 映画レビュー
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