【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「日本以外全部沈没」
テアトル梅田には火曜日しか行きません。それは貴重なメンズディだから~

「日本沈没」は、古いのも新しいのも観てませんが、こちらは題名見ただけで、観たいと思わせるところが素晴らしい。世界が沈んでいく様子は、人形劇の「チーム★アメリカ ワールドポリス」よりもチープで、往年のウルトラマンを思い出しますが、それも味わいですよ(^^;

【ネタバレです】  ↓シュワちゃんやブルース・ウィリスも日本へ・・・
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「歴史問題は中国ともに海に沈みました。」「歴史問題は水に流しました。」
中国や韓国の首脳が日本に媚を売るなんて、最初は痛快でさえあったんだけど、いつの間にか同情したくなります。ほかにも、オスカー俳優が浮浪者になったり、売春しないと生きていけなかったりと、かなりシュール。

ニッポン音頭を歌ってる首相(村野武範)の笑顔が不気味に思えたり、学者役の寺田農の切れっぷりや、想像どおりの藤岡弘なども見どころ一杯ですが、ラストを収束させるために、あの人を出すのは、安易な気もするけど、タイミング的にはやばいかもね(^^;

劇中、「てぶくろ」という童話が紹介されます。
カエルが入っていた手袋に、動物がどんどんやってくる。最後は熊まで入ってくるけど、みんな仲良く一緒に暮らしましたとさ。いかにもな話だったので、作り物かと思ったら、ウクライナの童話らしいですね。

大げさに言えば、日本の将来を過激にシュミレーションしてるような作品です。日本の人口が減っていき、アジアの人たちが大量に移民してくるようなことがあれば、国粋主義的な考えが出てきても、不思議じゃない。その時、人種を越えて「てぶくろ」のような国にはなれるのだろうかと、考えさせられますね。

2006年10月10日(火) テアトル梅田
日本以外全部沈没@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-10-21 01:16 | 映画レビュー
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