【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「16ブロック」
ブルース・ウィリスの刑事と言えば、「ダイ・ハード」ですが、この作品でも、巻き込まれ系の刑事ジャックを演じてます。しかし、20年近くも立てば、すっかりやる気をなくし、腹もぼてっとし、酒浸りの姿が似合うんだな。「ダイ・ハード4」は大丈夫か(^^;

嵐の中、車で走ってるとバス停に、①瀕死のばあさん②親友③自分好みの女性、がいました。車には後1人しか乗せられません。さぁ、あなたなら、誰を乗せる?
護送する証人エディ(モス・デフ)がジャックに話した心理ゲームです。ジャックの答えを知りたい方は劇場へ。

【少しネタバレ】
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寡黙な白人刑事と、饒舌な黒人の証人、典型的なコンビのバディ・ムービー。でもありがちなのは、それだけじゃない。「インサイド・マン」風に人質に紛れて脱出したり、犯人の証言を録音してたりと、どこかで見たようなシーンの連続。何も考えず安心して観れる代わりに、半年もしたら内容忘れそう。

ただ精神的にも肉体的もどん底のジャックが、足を引きずりながらも、忘れ去られていた正義感を思い出していくところは、彼自身は寡黙だけど、行動は雄弁でした。できれば、過去の出来事がもう少し具体的に判ったほうがジャックの心の揺れが見えてきたと思う。

そしてラストは、ほっこり暖かい気持ちになれます。
途中でケーキ屋になったらケーキを送るというふりはあったのですが、店の名前に2人の名前をつけて、前途を祝うメッセージがまた良いんですよ。、「終わり良ければ、すべて良し。」という言葉どおりの作品です。

2006年10月15日(日) 伊丹TOHOプレックス
16ブロック@映画生活
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by borderline-kanu | 2006-10-21 20:51 | 映画レビュー
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