【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「大奥」
12月の株主招待券が残っていたので、これが2006年最後の劇場鑑賞作品となりました。TVドラマも観たことないし、期待もしてなかったのですが、その小さな期待にも副えないほどとは・・・

ドラマの映画化は、出演陣が豪華になるに比例して、中身が伴わなくなる傾向は高いようですね。せいぜい45分のドラマなら気にならないところも、たっぷり2時間、薄めに薄めれば、時計を見る回数も増えますがな。(ちなみに4回は見ました、2006年最高記録。)

見どころは、女中3人組がお膳を走りながら運ぶシーンで、頬の肉がプルプルと揺れるところ(^^;
【ネタバレです】
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大奥史上最大のスキャンダルと言われる「絵島生島事件」を元にしてるという触れ込みですが、映画にしても、さして盛り上がるほどの内容ではないように思えた。絵島(仲間由紀恵)も、仕えている月光院(井川遥)も、天英院(高島礼子)に一方的にやられてるだけ。また表の戦い、側用人・間部詮房(及川光博 )と、老中たちの権力争いも控えめだ。結局、絵島と歌舞伎役者・生島(西島秀俊)のラブストーリーがメインだが、長すぎです。

一番興味をおぼえたのが、歌舞伎役者が男娼のようなこともしていたこと!
後で調べたのを要約すると、
『江戸時代、遊郭と同じように陰間(カゲマ)茶屋と呼ばれる男が女性に買われる場所があった。歌舞伎役者の女方にとっては、男と性的関係を持つというのは必須の修行であると考えられており、修行中の女方はむしろ積極的に酒宴の席などに招かれ、客に身を売るということが普通に行われているとのこと。』
江戸時代って、性に対して意外と大らかだったようですね(^^; 陰間(カゲマ)→カマ→オカマとなったらしいですよ。

2006年12月29日(金) 大奥@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-02 22:22 | 映画レビュー
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