【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「007/カジノ・ロワイヤル」
2007年の1本目。評判が良いので気になってましたが、やっと鑑賞。

007シリーズは小学生の頃、親に何本か連れて行ってもらったことがあります。でも秘密兵器とやらしいシーンはインパクトあっても、内容はほとんど覚えてないですよ。(当たり前か。)また、「トゥモロー・ネバー・ダイ」以降は鑑賞してますが、 丸わかりのCGが気になって、リアルな感じがしないのと、同じパターンにマンネリ気味という印象が強かった。

しかし、青い目のダニエル・クレイグに変わって、大正解!
ちょっと地味なところもありますが、ダブルオーに昇格したばかりという設定にはぴったりの無鉄砲さや、Mとの棘のある会話は、新生007にしっくりきてました。「M:i:III」のイーサン・ハントといい勝負するほど、タフガイに拍手! 

【ネタバレです】
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冒頭の敵との追いかけっこに、この作品の決意表明がされていたと思います。
スマートな今までの姿はそこになく、野性味あふれるジェームス・ボンドを印象付けましたね。逃げる男の人間離れしたアクションには度肝抜かれた!
その後も突拍子もない秘密兵器が出てこなかったのには、寂しい気持ちはあったものの、筋を通したのは、良かったですよ。

『一身上の都合によりMI6を退職させていただきます。』
何のためらいもなく、メールするのにも驚いたけど、今までのボンドにはありえない、ヴェスパー(エヴァ・グリーン)とのマジ恋愛も新鮮でした。初めて殺人に遭遇したヴェスパーがシャワールームにしゃがみこんでる時に一緒に座るところなんて、めちゃくちゃ格好いいじゃないですか!でもいくら洗っても取れない血をボンドが舐めて落ちるとは思えないのだけど(^^; 

ヴェネチアで家が崩壊するシーンも圧巻でした。
「ミニミニ大作戦」の撮影でヴェネチアの街を気持ちよいくらい破壊したから、その後の映画撮影が禁止になったという話を聞いていたので、あのシーンは大丈夫だったのだろうかといらぬ心配までしちゃいました(^^;
世界中飛び回ったロケ地の美しさは目の保養になりますね。

最後の最後、ミスターホワイトに銃口突きつけての決め台詞は、007としての余裕も出てきて、文句なしの終わり方でしょう。次回作がこんなに楽しみな007は初めてだなぁ。

脚本にポール・ハギス参加してるんですね。彼だけではないですが、相変わらずいい仕事してますね。

2006年1月5日(金) 伊丹TOHOプレックス
007 カジノ・ロワイヤル@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-07 00:28 | 映画レビュー
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