昨年に続き2回目の投票です。→
2006年鑑賞作品
[作品賞投票ルール]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
【作品賞】(5本以上10本まで)
「嫌われ松子の一生」 8点
「フラガール」 6点
「かもめ食堂」 5点
「ゆれる」 5点
「THE 有頂天ホテル」 4点
「ディア・ピョンヤン」 1点
「日本以外全部沈没」 1点
【コメント】
邦画は色々なタイプの作品に出会えて、面白かったです。
稼げる映画ということを考えれば、ドラマの映画化は、仕方ないかもしれないけど、安易に作って欲しくないですね。今年も目白押しなので、これが逆に邦画離れにつながる可能性だってあると思います。
「嫌われ松子の一生」は原作を生かしながらも、映画ならではの可能性を感じさせますよね。また、昨年一番泣けた作品!ちなみに2番目が「フラガール」。「かもめ食堂」、仕事で疲れたときには、サチエさんと話したくなるなぁ。
「ゆれる」と「THE 有頂天ホテル」は正反対な作品だけど、どちらも脚本が魅力的。「ディア・ピョンヤン」は北朝鮮の今を見れると同時にひとつの家族の物語です。子供を思う気持ちに国境はない。「日本以外全部沈没」は、大笑いしながら背中に寒いものを感じましたよ。
【監督賞】 作品名
中島哲也 「嫌われ松子の一生」
【主演男優賞】
該当なし
【主演女優賞】
中谷美紀 「嫌われ松子の一生」
【助演男優賞】
香川照之 「ゆれる」
【助演女優賞】
蒼井優 「フラガール」
【新人賞】
該当なし
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