【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」
三池崇史監督作品は「DEAD OR ALIVE 犯罪者」ぐらいしか観たことがないんだけど、ラストのあまりにも衝撃に、他の作品を観る気を失くしてました。それにオマージュされてるというマカロニ・ウエスタンも観たことがない。ということで、特に観たい訳ではなかったんだけども、それ以上に切実やったのが、「トランスフォーマー」以降観たい映画が全然なかったこと。大阪と比べて高松の映画環境は厳しいっす(^^;

今回は初めてホール・ソレイユという2スクリーンあるミニシアターに行ってきました。かなり古さを感じさせますが、座席は座りやすいし、真ん中より後ろはちゃんと階段状になってるから、観やすかったです。家からチャリで10分ぐらいのとこなんで、これからもお世話になりそう。今後の上映では『図鑑に載ってない虫』、『シッコ』あたりが楽しみ。
これで高松の映画館制覇。と言っても2軒だけしかないんだけど(^^;

映画の方は、思ったよりずっと楽しめました。ただ、登場人物多いから、仕方ない部分もあるんだけど、この内容で2時間越えは、ちょっとシンドイかな。

【ネタバレです】
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源平合戦、壇ノ浦の戦いから数百年後の話。壇ノ浦とか屋島は家から車で30分ほどで行けるんですよ。オープニングの壇ノ浦という言葉にに反応してしまって、急に親近感湧いちゃいました(^^)

タランティーノ万歳!
この人、本当に映画に出るの好きですね。もちろん三池監督との仲で出てるんだろうけど、一番美味しいトコもって行ったんじゃないですか。最初だけかと思ったら、後半も老けメイクばっちりして出てくるし、マカロニ・ウエスタンネタは全然判らなかったけど、ここでアキラ(小栗旬)の名前の由来が判るとは思ってもみませんでした(^^; その子供の平八も意味あるんですかね~

ヨメさんが与一役の安藤政信のこと好きなんでけど、歯茎丸出しサイコ野郎にショック受けてました~ でも今回一番気合が入っていたのが彼と木村佳乃でしたね。こういう役を難なくこなせると幅が広がるし、私もこれから注目したいなと思います。

保安官(香川照之)が狂いだした時、最初は小芝居やと思ったんですが、ゴラム状態やったんですね。そんな人が保安官やってる村って怖いわ。この映画、独特の雰囲気の中、出演者みんなが、一生懸命ふざけているところにエネルギーを感じるんです。その中で弁慶(石橋貴明)だけは、偏見あるかもしれないけどコントにしか見えなかったのは残念だ。

ラストで雪が降ってくるのは、「LOVERS」を思い出しました。拳銃と刀の戦いは次元対五右衛門を観てる様で、新鮮だけど懐かしい感じがしましたよ(^^;

弁慶がマシンガンを取りに行くとこは、与一に言われて出て行ったんやけど、どいういう会話やったんでしょうね。物語が動き出すきっかけだっただけに、出て行った理由がボヤケてるのが、気になりました。

小さいとこを突付きましたが、深く考えずに豪華キャストを楽しむのには、最適な作品です。

2007年9月15日(土) ホール・ソレイユ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-09-23 23:18 | 映画レビュー
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