【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「レッドクリフ Part I」
先日TVで鑑賞しました。
三国志は中学生の頃から人形劇、ゲーム、小説、漫画と何かしら関わりがあって、あの男たちの世界がずっと好きでした。
西洋の歴史スペクタルが上映されるたびに、ハリウッドの技術で三国志を映画化して欲しいと思っていたら、ハリウッドもアジアも知ってるジョン・ウーが100億円かけて映画化すると聞いて、心躍りましたよ~

三国志の物語は大きく、三国志正史(歴史書)と三国志演義(小説)に分れていて、日本の作家が書いているのは演義をベースにしているのが多いと思います。しかも様々な解釈をしていたり、オリジナルの人物がいたりするので、三国志の大枠は同じでも細かいストーリーは好みの問題だと思います。
じゃあ、この映画の解釈に納得したかといえば、中の下ぐらいかなと思いますが、元々膨大な物語である上に、赤壁の戦いに特化すると言っても、時間に限りがあるので、三国志が好きな人ほど、大らかな気持ちで(上目線ですか?)観るのが正解だと思います(^^;

一騎当千の関羽、張飛、超雲、趙雲、甘興(オリジナル)が見事なぐらい均等に活躍するようにできていて、ファンとしても嬉しいところです。
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見所はなんと言っても八卦の陣!
これは小説を読んでいると敵には破りづらい陣構えということは判るのですが、どうもイメージできなかったんですよね。それが映像として映し出されると、一目瞭然で食い入るように観てしまいました。

ただ分離させた敵兵に将軍たちが1人で突っ込んでいくのは映画ならではでしょう。エンタメ活劇の始まりです!新しい将軍が出るたびに、どんどん演出過剰になるんですもん。盾の間から、バーンと登場するところなんて、コロッセオで戦う剣士のような感じがしました。

関羽はいきなり青龍偃月刀を槍のように投げてましたが、あれは投げて1人倒すより、振り回したほうが、よっぽど効率的に倒せるはず。それに彼が投げる時は死ぬ時でしょうしね。さらに張飛は素手で戦ってるやん!しかも馬に体当たりしてましたから(^^; 周瑜も負けじと飛び出して行きましたが、指揮官たるもの普通ならあんなリスクは負わないでしょう。しかも射られた矢を抜き、馬に乗ってる敵の首筋に刺すなんて、盛り上げるためとは言え笑わせてもらいました。

劉備と孫権が同盟を組んだとしても、周瑜と諸葛孔明の関係はライバルです。周瑜は孔明を殺す機会を窺い、孔明は呉が全面的に曹操と対決するように仕掛ける。表面的には仲良く見えても、肌が粟立つぐらいの緊張感を期待していたので、昔からの友人のような2人には違和感があったなぁ。

結局、文句ばっかり書いてますが、三国志の映像化というだけで単純に嬉しかったんですよ。
ヨメさんが曹操をTOKIOのリーダー(城島)に見えるとポツリと言ってから、城島にしか見えませんでした(^^;

2009年4月12日(日) TV
レッドクリフ Part I@映画生活
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by borderline-kanu | 2009-04-14 23:48 | 映画レビュー
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