【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「ワルキューレ」
レンタルしてきたDVDを見ていると原題が載っており「VALKYRIE」と書かれていた。これバルキリーかなと思って調べると、北欧神話に登場する女神たちワルキューレの英語読みなんですね。
こんなところで「超時空要塞マクロス」に出てくるバルキリーに出会えるとは思ってもいなかったので、映画とは全く関係ないけど書いてみた(^^;

最初、戦場でドイツ語の会話だったので、「おっ!」と思ったらトム・クルーズが出てきたとたん英語に変わりました。これは英語だけど本当はドイツ語なんだよと言いたいのかもしれませんが、はっきり言って逆効果じゃない?
だれもトム・クルーズがドイツ語を喋るとは思ってないし、ハリウッド映画なんだから、そういうところには最初から期待していないと思うんだけど・・・

【ネタバレです】
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ヒトラーが暗殺でなく自殺だったということは知っている。でも、数十回もヒトラーの暗殺計画があったことや、具体的な計画は全く知らなかったので、先が読めるにも関わらず、ドキドキしながら手に汗握ってました!

脚色されてはいるでしょうが、かなり忠実に再現してるらしいですね。ヒトラーを暗殺することだけが目的になっていた反対派の軍人と違って、シュタウフェンベルグ大佐(トム・クルーズ)は、混乱に乗じて元々ヒトラーが準備していた叛乱対策の「ワルキューレ作戦」を逆手にとることを思いつく。一気にナチス政権を追い落とし、ドイツを立て直すことまで考えていたぐらいだから、頭が切れる男なのでしょうが、残念ながら仲間に恵まれなかった。

シュタウフェンベルグが狼の巣を脱出して3時間何も出来なかったことが最大の失敗でした。もしはないけども、上司のオルブリヒト将軍(ビル・ナイ)が「ワルキューレ作戦」を発動させていれば、ひょっとしたらこの叛乱は成功したんじゃないかと思わずにはいられません。

いよいよ決行となり、狼の巣で爆弾の準備をするシュタウフェンベルグは、手が不自由だからなかなか上手くいかない。会議開始を知らせに来た将校に気づかれないように必死になる姿は、いつも冷静なイメージでしたが、自らの命を懸けた勝負のにかける意気込みとを感じさせてくれました。

ヒトラーの死が確認できないことで決断できないオルブリヒト将軍、あの段階まで来ても保身を考えてるところが、ヒトラーの力の強大さを物語っていた気がしました。

暗殺の計画者であるシュタウフェンベルグの内面に迫って描ければ、もっと深みのある作品に仕上がったと思いますが、十分に楽しませてもらいました。

2009年10月17日(土)DVD
ワルキューレ@映画生活
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by borderline-kanu | 2009-11-15 23:01 | 映画レビュー
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