【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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2005 CINEMA (~3月)
今年劇場で鑑賞した作品です。

3月は10本鑑賞。合計29本。

見たい作品であげてた中では、「戦争のはじめかた」が見れなかった。終わるの早すぎるよ~ 「ナショナル・トレジャー」もまだ見てないけど、これはレイトショーの時間が合えばいつでも見れるのであせってません。

3月は「サイドウェイ」「エターナル・サンシャイン」「セルラー」とタイプは違っても、楽しめる作品が多く、当たり月でした。「オペラ座の怪人」は私には合いませんでしたが・・・

【4月に見たい作品】

「大統領の理髪師」
ソン・ガンホ&ムン・ソリで見ないわけにはいかない!
2日の初日に行く予定です。

「インファナル・アフェアIII 終極無間」
待ちに待った最終作。すでにDVDボックス出たら買うこと決めてます。

「阿修羅城の瞳」
劇団☆新感線の舞台を映画化。舞台はみてないけど
「アカドクロ」のフィルム見て、見てみたいと思った。


★★★★★ ⇒大満足 ぜひ人に薦めたい!
「マイ・ボディガード」
「ネバーランド」
「RAY レイ」
「サイドウェイ」
「スウィングガールズ」


★★★★ ⇒満足 劇場で見た甲斐がありました!
「スーパーサイズ・ミー」
「カンフー・ハッスル」
「 ビフォア・サンセット」
「舞台よりすてきな生活」
「パッチギ!」
「セルラー」
「エターナル・サンシャイン」
「大統領の理髪師」
「インファナル・アフェアIII 終極無間」

★★★ ⇒普通 映画の日なら
「ハウルの動く城」
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」
「レイクサイド マーダーケース」
「ボーン・スプレマシー」
「マシニスト」
「オペラ座の怪人」
「ローレライ」
「ナショナル・トレジャー」

★★ ⇒不満 DVDで十分
「約三十の嘘」
「TAXI NY」
「キッチン・ストーリー」
「 ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方 」
「シャーク・テイル」
「運命をわけたザイル」
「カナリア」
「酔画仙」
「ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」
「阿修羅城の瞳」

★ ⇒・・・ 好みでないことが解かって良かった
「パリ・ルーヴル美術館の秘密」
「サスペクト・ゼロ」


my favorite
2004 CINEMA
2003 CINEMA
DVD&ビデオ
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by borderline-kanu | 2005-03-31 23:29 | 映画その他
「日本vsバーレーン」 2005.3.30
さすがにホームで負けるとは思ってなかったけど、最後まで緊張感がありましたよ~ 勝ち点3を取ることがすべてで◎なんだけど、もうちょっと余裕で見たかった(^^;

それにしてもジーコ運があるねぇ、まさかオウンゴールで勝ち越すとは思ってなかったです。
もう一つ運があると思ったのが、小野の出場停止。中田の居場所がすんなり決まったのも小野のおかげ?と言っても過言ではないよ。そうじゃないと4-4-2にこだわっていた可能性もあったんじゃないかと思う。

開始直後、バーレーンのFKがゴール前に上がった時は、イラン戦のパンチングが頭によぎったけが、楢崎しっかりキャッチ。表情も引き締まっていて、気迫が漲っていた。この後もDF陣中心にカウンターを押さえたので、それほど決定的な場面もなく、良かったと思う。

攻撃は前半途中からの怒涛の攻撃もことごとくはね返され、やばそうな雰囲気。でもシステム変更したこともあって、イラン戦で窮屈そうだった俊輔が右へ左へと生き生きしてましたね。中田とのパス交換も増えて、縦の関係で上手く行っていた。中田は無難にこなしていたけど、小野と比べたて、絶対的とは言えない。次戦どうなるか興味あります。

あんな楽しそうな三都主初めて見た!いつもならドリブルで仕掛けても抜け切れなくて、カウンターで狙われていたのが、俊輔とコンビで良く気持ちいいほど左サイドを支配してました。いつもこれなら安心できるのになぁ(^^;

これで勝ち点6。北朝鮮のホームでバーレーン、イランとも勝っているので、日本も負けられなくなりました。次はバーレーン、北朝鮮のアウェイ連戦、勝ち点4以上取りたいですね。
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by borderline-kanu | 2005-03-30 23:01 | サッカー
高松宮記念&マーチS  回顧
【高松宮記念】
内が荒れてたんですね・・・ 阪神競馬場に昼から行っていたけど、目の前のレースで精一杯で馬場の確認までしていなかった。土曜まではそれ程悪くないはずだったのにね。上位は外枠の馬ばかりで決まってました。

1着:アドマイヤマックス 消し
中段で前を見ながら4コーナーで徐々に進出し、先頭に躍り出たら、他馬とは違う脚色で完勝。大外というだけで、しれっとコメントも書かず消していた私はぐうの音もでませんでした。結果的に一番馬場の良いところを回ってきた、好騎乗です。

2着:キーンランドスワン 消し
前年の3着馬、今まで散々買ってきたのにここで外すとは・・・ これも外はダメが頭にあったのも事実だけど、悔しいね。同じく一番良いところを走ってきた、1着馬とは位置取りの差が出た。

3着:プレシャスカフェ ◎
1~2着馬を消しているんだから、何を言っても始まらないけど、言わせてくれ、
蛯名のバカヤロー!
よりによってこんな所で出遅れるかぁ、直線外に出せず内突いたけど、馬場だけじゃなくて、そりゃ伸びんわ。強いのは判ってるけど、蛯名騎乗であればもう怖くて買えません。今までこの馬に関しては、そつなく乗ってたから信用したのに!

10着:ウインクリューガー ○
普通に出たように見えたけど、全く行き足つかずで追い通しでした。やはり距離はもう少し長めの方が良いのかも。マイルCSで期待します。

【マーチS】
例年、逃げ先行馬が有利なので迷わずクーリンガーからでしたが、相手が何が来るか全く読めなかったので単複勝負+馬連でユートピアとサカラートへ。3番手で良い位置につけるも3コーナー過ぎからかなり手が動いていたので、どうかと思いましたが直線ではしっかり前を捉え快勝!ユートピアがもうちょっと粘ってくれたら良かったんだけど、それでも8割は単複に投資していたので会心の勝利でした。単勝当たると気持ちいいですね。
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by borderline-kanu | 2005-03-30 00:28 | 競馬
「カナリア」
あれからから10年。オウム真理教から保護された子供たちをモチーフにした、その後を描くフィクション。加害者でありながら被害者でもあった信者、その家族や子供たち。誰も幸せになれなかった、でも生きていかねばならない、その苦しみを描きながら、同時に親子の関係、家族の絆もテーマにしている。もちろんオウム事件のことを風化させないためにも貴重な作品になったと思います。

カルト教団ニルヴァーナの施設から保護された少年、岩瀬光一(石田法嗣)は、祖父に引き取られた妹を取り返し、行方不明になってる教団幹部の母を探すために、児童相談所から脱走する。途中、男に連れ去られそうになっている少女・由希(谷村美月)を偶然助けたことをきっかけに2人で東京の祖父の家を目指す。

【ネタバレです】
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祖父が、母の子供の頃のエピソードを語るシーンがある。
「海に連れていって。恐がりだったからずいぶんと叱った。でも泳げるようになった」 子を思う父という感じではなく愛情も感じられない。1つのエピソードかもしれないが、こういったことの積み重ねが母をカルト教団へ走らせた一因なのかと思わせる。妹を育てることを「もう失敗できない。」という祖父は何も変わっていなかった・・・ 

光一の世話をしていた信者の伊沢(西島秀俊)は教団で修行すれば、きっと幸せになれると信じていた。そして離れてみて間違ってることが解かったと。これは誰でも知らないうちに起こりうることなんだろうと気付かされる。

途中のエピソードは印象的であるのだけど、ラストは妹を取り返し、由希と3人手を取り合って祖父の家から出て行くところで終わる。どういう納め方をするのか非常に難しいのは判るが、投げっぱなし感は否めない。さらにエンディングテーマ「自問自答」by ZAZEN・BOYSは全く知らないのですが、歌詞が押し付けがましく聞こえて、私は好きではなかった。

2005年3月20日(日) シネ・リーブル梅田
カナリア@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-03-28 00:05 | 映画レビュー
高松宮記念 展望
ブログには書いてなかったけど、3月もちょこちょこと馬券は買っていて、それなりに負けてます。ここで起死回生なんては思ってないですが、少しでもマイナス減らしたいですね。

人気上位3頭の脚質、枠順をみると少なくとも、この3頭が3着まで占めるとは考えにくい。
メイショウボーラーはガーネットS以来、なんだかんだと重箱の隅をつつきながら、消してしまい、馬券的には今年今時点までの戦犯です(^^; 芝のレースで足らず、ダートに回ってきたこと、逃げるもしくは揉まれず先行しないと結果がでないことを勘案すれば、カルストンライトオは目の上のタンコブでしかない。ハイペース必死の組み合わせで、気分損ねたボーラーの3着以下はあるとみた。この2頭で決まれば笑うしかありません。

展開的にはこの馬しかいません、プレシャスカフェ◎
中段から確実に差してくる安定感はG1でも勝負になる。蛯名が先週も調子良いので、ちゃんと発馬して普通にまわってくれば足りる。

意外と人気だけど、ウインクリューガー○
前走後ろから行って差のない3着、やっと復調気配。そして今回中京大得意の吉田稔を鞍上に配してきたことからも勝負がかりではないか。絶好④番枠で中段より前目で流れに乗れれば、連絡みは期待できる。

この馬はマイルカップで◎にして馬連、ワイド2点当てて大勝ちさせてもらったこともあって、レースぶりはいつも注目してます。全く根拠がないのですが、G1であと1回は馬券に絡むのではと前々から思い込んでて(^^;勝負になるとしたら今回かマイルCSぐらいしかないでしょう。馬券になるのが3着かもしれないので複勝も押さえで買います。

後は内枠から穴ぽいところと消えるのを期待しながらカルストンライトオは一応押さえる。

◎プレシャスカフェ
○ウインクリューガー
△ギャラントアロー、ワンダーシアトル、ゴールデンロドリゴ
  タマモホットプレイ、シルヴァーゼット、カルストンライトオ

◎から○△へ馬連、○の複勝

マーチSはクーリンガー◎が思ったより人気なさそうですね。
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by borderline-kanu | 2005-03-27 10:52 | 競馬
「日本vsイラン」 2005.3.25
地響きのようなイラン・サポの声がTVの前にいてもアウェイを感じさせるアザディ・スタジアム。久しぶりの4バック。理屈で考えれば、3トップに対して最適かもしれないが、いかんせん選手が戦いなれてないのは前日までの練習でハッキリしている。引分け以上なら、ジーコ大絶賛だったんだろうが、そんなに上手くいかなかった。外から見たら行き当たりばったりにしか見えないし、負けたのは非常に悔しいけどこの結果は驚きではない

それでもジーコについて行くしかないんよね、バーレーンが北朝鮮に勝った事考えれば、最低でも引分けは欲しいとこやってんけど。バーレーン戦に向けてスタメンの布陣も難しくなった。4バックか3バックか?中田はどうする。

【前半】
アウェイでも引くことなく、積極的なプレスで中盤でボールを奪えていたので、期待できる立ち上がり。中田も単純なパスミスもあったが、守備でも体張っていて、思ってたより体調は良さそう。

ただ攻める形が加地からのクロスと小野のミドルシュートぐらいしかないんよね。FWが左右に流れるから真ん中に人が少なくなる。クロス上げても相手がデカイからシュートまでもっていけない。前半高原攻撃ではほとんど絡んでない。

イランの攻撃はドリブルで突っかけて、ポンとパスを出す。個人技があるし、攻める時の迫力は北朝鮮とは比べ物にならない。失点シーンはセットプレーから、DFあっさり倒れてこぼれダマを拾われシュート。粘りがないし、連携面に不安ありでした。

【後半】
前半途中でダエイが退いたことで、ほぼ2トップ、これでは4バックにした意味が薄らぐ。それでもジーコは3バックに変えることは最後までしなかった。基本的に同ポジション同士の無難な交代、それに小野の交代は違うだろ、代わりに入った小笠原もミスが多くボールが回らなくなってしまった。

柳沢は意外だったが、あまり左右に動かず真ん中で体張っていた、そしてきっちりアシスト、この試合にかける意気込みを感じた。福西も良くあの位置まで上がていたし、押さえの利いた良いシュートだったと思う。

せっかく同点になったのに、ドフリーでシュートさせちゃいかんよね。


これでバーレーン戦はホームだけど日本の方が精神的には追い詰められた。ホームは勝たないとかなり厳しくなるので、どうチームを立て直すか、慣れた3バックに戻した方が良いんじゃないだろうか。
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by borderline-kanu | 2005-03-26 01:55 | サッカー
もう少しでイラン戦
Excite エキサイト : スポーツニュース

紅白戦の大黒の2点見てぇ~
相変わらず好調持続してるようで、出番も十分ありそうなのは嬉しいところです。

前の記事で、控えでいいから中田出して欲しいと書いたら、なんとシステム変更してまで中田スタメンかと驚きです。4バックにしたのは中田だけのためじゃなく、3トップ対策というところもあるのでしょうが、初期の4バックはチームに馴染んでるとは言えなかったので、オプションとして機能すれば幅が広がるし期待したい!といいたい所ですが、ここ一番の大事な試合でこの変更がどうでるのか?不安の方が今は大きいです。

ただ、絶対勝たないといけない訳ではないけれども、(引分けで十分)、負けるようなことがあったら、チーム内に不満がくすぶるのではないかと心配。それに中田の立場も悪くなるだろうし。まだ100%の出来じゃないんだから、無理してスタメンで出す必要ないのになぁ。

ジーコの運の強さがどうでるか、また大黒様の出番か(ニヤニヤ)
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by borderline-kanu | 2005-03-25 01:15 | サッカー
「スウィングガールズ」
多くの方が2004年のベスト邦画に上げていたこの作品、つかしん内のシネマつかしん(多目的ホール)にて1,000円にて見れるというので早速行ってきました。1週間のみの上映なのでラッキーでした!ここは半年前ぐらいの作品を上映するので、見逃した作品は要チェック。

夏休みの補習を受ける友子(上野樹里)、外を見ると弁当屋が慌てている。野球部の応援に行くブラスバンド部に渡すはずが遅れてしまったのだ。補習を受けたくない友子たち補習組は、弁当を届けることを買って出るが、その弁当を食べた部員が食中毒になってしまう。弁当を食べられなく、難を免れた中村(平岡祐太)が次の試合までに向け、補習組を集めて、ビッグバンドジャズの練習を開始するが・・・

【ネタバレです】
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「天使にラブソングを・・・」、「スクール・オブ・ロック」が大好きな私にはぴったりど真ん中の作品でした。内容的にも、その気なく、嫌々やり始めたのが、いつの間にか魅力に引き込まれて行き、ラストは音楽祭で盛り上がる。という王道パターン。

話は判っていても本当に飽きさせない!べただけど根が単純なので、こういう笑い好きやなぁ。ブラバンが退院してきて、演奏できないことが決まって泣いて帰るシーン。ばあちゃんが絶妙なタイミングで「先生死んだんか?」

イノシシに追われる山の中での妙なストップモーションも最高です。

そして最後の演奏シーンは、圧巻、見てて気持ち良かった。

公式サイトでは、映画の中では判らなかった登場人物それぞれのプロフィールが載っていて、結構笑えます。

矢口監督の作品はたまたまTVで見た「ひみつの花園」これもツボにはまって好きな作品。それで「アドレナリン・ドライブ」借りたら期待はずれだったので、「ウォーターボーイズ」は映画、ドラマ共に未見なんです。でもこれは借りてこないといけないなぁ。

2005年3月21日(月) シネマつかしん
スウィングガールズ@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-03-23 18:58 | 映画レビュー
「エターナル・サンシャイン」
バレンタイン前に別れてしまったジョエル(ジム・キャリー)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)。仲直りをしようとジョエルはバレンタインのプレゼントを持って彼女に会いに行くが、まるで知らない人にあったような態度をされ、しかも新しい彼氏までできていた。実はクレメンスタインはジョエルとの記憶をラクーナ社によって消してしまっていた。それを知ったジョエルも彼女との記憶を消去するために、ラクーナ社を訪れる…

「マルコビッチの穴」「アダプテーション」のチャーリー・カウフマンの新作がラブストーリーと聞いて、どんな風に仕上がるか非常に楽しみでした。恋愛ものとして奇をてらってる訳ではありません、むしろ運命の赤い糸のような純愛物語といっても良いでしょう。そして、「記憶を消すことができる会社」を入れることで、一見風変わりだけど、じわじわ胸に来るラブストーリーになったと思う。多少判りづらい点もあり、できればもう一度みたい作品ですね。
        
【ネタバレです】    ↓このシーンとってもキレイ。
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ジョエルが記憶を消す時は、最近の記憶から過去に遡っていく。だから最初は別れる前の嫌な思い出ばかりなんだけど、戻るにしたがって楽しかった頃を思い出し、彼女との記憶を消したくないと思い始める。文章で書くのは簡単なんだけど、映像的にジョエルの記憶の中の景色、人がどんどん消えていくことで彼の不安感や彼女に対する想いが大きくなっていくところなんか、上手く見せてるなぁと思う。それと同時にジョエル頑張れっていう気で見てましたよ。

記憶なくした2人は思い出の最初の出会いの場所モントークで再会する、全くの他人として。そしてまた惹かれあっていく。お互い自分が変わらなければ、求めるものも変わらない、だから同じ人を好きになってしまうんだろうなぁ。(彼女が何故モントークにいたかがよく判らなかったので、もう一度見たいなぁと思うのですが。)

でも人を好きになることはできても、ずっと好きでいるためには、相手の嫌な所や合わない所も含めて全部好きになること。ラストシーンは記憶を消す時のカウンセリングした時のテープが流れていて、そこからは悪口ばかり。それでも、もう一度やり直すことができた二人がいとおしく思いました。このラストはお気に入りです!

2005年3月19日(土) 梅田ピカデリー
エターナル・サンシャイン@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-03-21 23:50 | 映画レビュー
「運命を分けたザイル」
1985年、イギリスの登山家ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、ペルーのアンデス山脈にある標高6600メートルのシウラ・グランデ峰に挑んだ。前人未到の西壁側を進路に選び、見事登頂に成功するも、下山途中で嵐に遭い、足場が崩れ滑落したジョーは片足を骨折。サイモンは、激痛で歩くことも出来ないジョーを生還させるためにザイルを使って救出を試みるが、ジョーは中吊りになってしまう。

ジョーとサイモン本人が当時の状況や心境を語るパートとその再現シーンという組み合わせで、事実をなぞっていく。実際にアンデス山脈でのロケを敢行して、雪山の怖ろしさや孤独感はひしひしと伝わってきます。ただ、ドキメンタリーなので、淡々と映し出してるところが、物足りなく感じました。

【ネタバレです】
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サイモンがザイルを切る決断をするところも、結構あっさりだったし、その後も助かることが判ってるので、逆に長すぎるようにも感じます。登場人物ほぼ2人で、頻繁に会話があるでもなく、見せ方が難しと思うけど、リアルな映像と2人の生きることへ執着心や精神力の強さには脱帽しました。

究極の選択。ザイルを切るしか方法が残ってないんだから、仕方がない。生還した後、かなり批判もあったみたいですが、自分が同じ立場に立ったなら、切らずにいれる人がいるのだろうかと思う。

2005年3月12日(土) シネ・リーブル神戸
運命を分けたザイル@映画生活
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by borderline-kanu | 2005-03-20 00:34 | 映画レビュー