【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「幸せのちから」
クリス・ガードナーという人の自伝です。ちなみに、まだ亡くなってません。
ウィル・スミスと息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス(長~い)が共演ということで話題になってましたが、どうせなら奥さん役でジャダ・ピンケット=スミスも一緒に出れば良かったのに。まぁ、あの役じゃ出たくないか。

【ネタバレです】  ↓アーノルド坊やみたい
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今、この話を映画化する必要性を感じないんですけど、タダの自慢話ちゃうのと思う私は、心が狭いですか(^^; 

最後に、『合格した会社を辞めて、1987年に会社設立。2006年もお客様に信用していただける会社として頑張ってます。』といったようなテロップが流れるんだけど、映画利用してちゃっかり会社の宣伝まで!クリス・ガードナーの顔は知らないけど、ウィル・スミスに演じてもらったら、そりゃイメージアップだし、気分良いよね。

彼は貧乏だったけど、かなり頭いい人だったんですよね。
この時点で自分と合わせて見ることできないじゃないですか(^^;
もちろん、頭いいだけじゃなく、必死になって仕事と子供の面倒をみたことは素晴らしいとは思うし、先が見えない中で、心が折れずにやりきったことは、精神的にタフじゃないと無理ですからね。ただ、予告編だけで、ほとんど筋判ってしまうから、やたら長く感じました。

息子とのシーンが多くて、仕事ができるというシーンが端折られていて、ライバル会社から31人も乗り換えさせたというのが、会話だけというのも極端。苦労してるのは分かっても、努力して成果を出してるのが分かりづらいんですよ。だから明日も来てと言われる感動シーンも出来レースように見えるんだよな(^^;

ラスト息子と2人で坂の向こうへ消えていくシーンの2人の会話の意味が全くわかりません!アメリカンジョーク的なことを言ってたと思うけど、あれで終わりは、モヤモヤが残りましたね。

そして一番気になったのは、奥さんのこと。
NYへ行ってから出てこないから、多分別れてしまったんだろうけど、息子のために再会するところで終わって欲しかったです。

ウィル・スミスは抑えた演技で悪くないけど、実話と言ってもありがちな話の上に、映画としての娯楽性もないので、私には合わない作品でした。

2007年1月28日(日) OSシネマズミント神戸
幸せのちから@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-29 00:36 | 映画レビュー
2006年マイベストブックス
今の家に2005年10月に引っ越してから、通勤電車と出張中は本を読むようになりました。基本的に持ち歩くので文庫しか読みませんので、最新の本を読む機会は少ないですけどね。

2006年はたくさん読んだなという気がしたので、下に書き出してみるとなんと50冊!ブックオフに売って分からなくなったのもあるんで、それ以上読んでるはずです。

この中からマイベスト3を選出!(順不同)

「流星ワゴン」 重松清
満員電車の中で涙止まらず・・・
不器用な男を書かせたら重松に並ぶものなし。

「神様からのひと言」 荻原浩
登場人物が漫画のキャラのように個性的。
仕事で疲れた時に読むと元気になれます。

「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎
先を早く読みたくなる不思議な伊坂ワールドに引き込まれます。

この3作どれも、私が3人の作家の初めて読んだ作品になりました。これ以降、とにかく彼らの作品読み漁ってます。好きになると一途なもんで(^^; 先日は荻原浩の本ブックオフで4冊まとめ買いしちゃいましたよ。

【2006年読んだ本 50冊+α】
小説と実用書は分けましたが、ほぼ読んだ順に並べました。
特に勧めの本は後ろに★つけてます。

「龍時 01-02」野沢尚
「龍時 02-03」野沢尚
「新・世界の七不思議」鯨統一郎
「誘拐の果実 上・下」真保裕一
「白夜行」東野圭吾★
「深紅」野沢尚
「九つの殺人メルヘン 」鯨統一郎
「とんち探偵一休さん謎解き道中」鯨統一郎
「アルスラーン戦記(11)魔軍襲来」田中芳樹
「ラッシュライフ」伊坂幸太郎★
「すべてがFになる」 森 博嗣
「バッテリーⅠ~Ⅳ」あさのあつこ
「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎★
「杯-緑の海へ-」沢木耕太郎
「流星ワゴン」重松清★
「小さき者へ」重松清
「神様からのひと言」荻原浩★
「重力ピエロ」伊坂幸太郎★
「プラナリア」山本文緒
「しょっぱいドライブ」大道珠貴★
「深夜特急1」沢木耕太郎(再読)★
「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」北尾トロ
「ビタミンF」重松清
「センセイの鞄」川上弘美
「山本昌邦備忘録」山本昌邦★
「コールドゲーム」荻原浩
「龍時 03-04」野沢尚
「ニッポンの課長」重松清
「噂」荻原浩★
「半パン・デイズ」重松清★
「リビング」重松清
「四十回のまばたき」重松清
「アルスラーン戦記(12)暗黒神殿」田中芳樹
「ハードボイルド・エッグ」荻原浩
「イン・ザ・プール」奥田英朗★

「ル・クレーゼだから、おいしい料理」平野由希子
「株式投資これだけはやってはいけない」東保裕之
「ウェブ進化論」梅田望夫
「ぶらりあるきウィーンの博物館」中村浩
「オトナ語の謎。」糸井重里監修「ほぼ日刊イトイ新聞」編
「99.9%は仮説」竹中薫★
「スペシャルウィークのつくり方」別冊宝島編集部
「ぶらりあるきサンティアゴ巡礼への道」安田知子★
「図解 マナー以前の社会常識」岩下宣子
「間違いだらけの健康常識」米山公啓監修
「JRA現役騎手がバラした必勝競馬術」
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by borderline-kanu | 2007-01-26 22:55 | 本&コミック
「ラッキーナンバー7」
大好きなガイ・リッチー監督の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」に似てそうだと勝手に思い込んで期待してました。脚本も10年越しでリライトされたそうで練りこまれてたし、伏線もちゃんと収束してるから好みの作品なんだけど・・・

役者が揃ってる割には、みんな上品なんですよね。破天荒なキャラがいてもいいのにって思いました。例えば先にあげた作品に出てるヴィニー・ジョーンズやベネチオ・デル・トロみたいな役をやる人がいないんです。洗練されすぎてて、荒削りなだけど魅力的なところがないというか、それが惜しい。イギリス映画とハリウッド映画の違いなのかな~

【しっかりネタバレです】
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私には珍しく、早々にあの子供がスレヴン(ジョシュ・ハートネット)って判ってしまったんですよ。ジョシュにそっくりなんですもん。それは置いておいても、人は沢山死ぬんだけどコメディタッチなところと、スレヴンの目が鋭くなる復讐モード(謎解きモード)のギャップは良かったです。

格好いい男の不幸って楽しい(^^; ただの嫉妬?! 
でもスレヴンは不幸ずくしなのに、余裕がありすぎじゃないですか?不幸背負ってる顔が似合う人ならもっと良かったと思う。

ミスター・グッドキャット(ブルース・ウィリス)の20年前の顔が笑えます!
若返るには、あーするしかなかったのかもしれないけど、落武者ヘアにヒゲは・・・ それとあそこで同情するのは、殺し屋としては3流じゃないの。

ベン・キングズレーの貫禄はさすが、それに比べてモーガン・フリーマンはボスって感じがしなかった。紅一点のおせっかいルーシー・リューはジョシュとの年の差は気になるものの、生き生きしてました。

邦題センスなしですね。
ラッキーナンバースレヴンって馬の名前を尊重してやってください(^^;

2006年1月21日(日) 伊丹TOHOプレックス
ラッキーナンバー7@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-24 23:34 | 映画レビュー
「ダーウィンの悪夢」
ずっと観たかった映画です。現地の映像とインタビューだけで構成されていて、中盤は少々眠気も起こりました。でも、寝てしまうと”悪夢”にうなされると思い我慢しましたよ(^^;

数百種の固有種のすみかで、“ダーウィンの箱庭”と呼ばれていたヴィクトリア湖に放たれた外来魚が巻き起こす悪夢を追ったドキュメンタリー。カメラはナイルパーチ景気に湧く魚輸出業者と、新しい経済が生み出した貧困の光と影を映し出す。そして、魚を運ぶためにアフリカにやってくる飛行機が積んでいるものの正体が、徐々に明らかになっていく。世界規模で行われている搾取の実態が描き出されている。 Yahoo!映画より
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タンザニアのヴィクトリア湖畔で4年間に渡って撮った映像は、貧困、飢餓、ストリートチルドレン、HIVの蔓延など、知識として知っていても、実際に目の当たりにすると、この世の地獄を見た気になる。映像の影響力を感じました。

だからこそ、気になったことがあります。
一晩、1ドルで警備をする男にたびたびインタビューしてるのですが、
『タンザニアの人は給料が良い兵士になりたがってると、しかし戦争が起こらないと雇ってもらえないから、国民は戦争が起こることを望んでいる』と言うような内容です。かなり悲惨な映像を見せつけられると、納得しそうになるけど、さすがに偏った意見でしょう。その証拠に彼以外の戦争希望論者にはインタビューしてないんですよね。多数の国民が自国で戦争起こって欲しいと願ってるとしたら、それの方が地獄じゃないですか。

映画の最初と最後に、魚を輸出する飛行機が武器を積んで来てるんじゃないかという話になります。監督はこの辺りをナイルバーチから始まったグローバリゼーションの行く末としたいのだとは思う。しかし、「ロード・オブ・ウォー」を見ていても魚があろうとなかろうと武器はアフリカに運び込まれているんだろうし、問題はあの空港の管理がずさんなことの方が大きい。映画ではナイルバーチがすべての元凶のような印象をうけるけど、武器密輸の問題はもっと根深く、魚に関係なく起こりうることだと思う。

いろいろと書きましたが、非常にインパクトがあってアフリカの今を切り取った映像であることは確かです。知識で知ってるから、いいやと思うのではなく、知ってる人ほど観て欲しい作品だと思います。

2006年1月21日(日) 梅田ガーデンシネマ
ダーウィンの悪夢@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-23 22:19 | 映画レビュー
「マリー・アントワネット」
歴史劇(特に西洋)は重厚な雰囲気が苦手なので、最初はパスするつもりでした。でも「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラが監督なのと、予告編の元気良さを見ると、俄然興味出てきたんですよね。

そこで先週「世界ふしぎ発見」のマリー・アントワネット特集を見てから鑑賞してきました。マリー・アントワネットがオーストラリア人ということさえ知らなかったのですが、引渡しの儀式や母親のマリア・テレジアから手紙が送られていたことなど、しっかり予習できたので良かったですよ。
2005年にヴェルサイユ宮殿行ったときの写真→こちら①こちら②

【ネタバレです】
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マリー・アントワネットという名前に縛られず1人の14歳の女の子の物語として楽しめました。
現代だと、まだ中学校を卒業していないのに、親から遠く離れた異国での管理された生活をしていく。これって、「ロスト・イン・トランスレーション」とテーマは一緒なんですよね。

孤独な中で、旦那であるルイ16世からもあまり相手にされず、奔放な生活で発散するしかないというところは、同情さえしてしまうなぁ。ただ実際は、ルイ16世は性的不能で治療によって治ったらしいので、映画での描き方とは、ニュアンスが変わってくる部分もあるとは思います。

ラストはヴェルサイユからパリへ連れて行かれるところで終わったり、宮殿から外の出来事をほとんど描いてないのは、歴史劇と思って観ると、物足りなさはある。そういった場面を削ることで、批判が出ることも想像できただろうに、あえてポップな青春映画?にしたソフィア・コッポラのに拍手したいですね。

2006年1月20日(土) 伊丹TOHOプレックス
マリー・アントワネット@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-21 00:57 | 映画レビュー
「リトル・ミス・サンシャイン」
ダメ人間好きなんですよ(^^; 
しかもロードムービーなら面白くないわけがない!私がよく映画を観るようになってからだけでも、「サイドウェイ」「トランスアメリカ」と毎年、ワクワクするような作品に出会えてます。そしてこれも前の2つに負けないぐらい、ダメっぷりがいとおしくなりますよ。

【ネタバレです】
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上の写真、冒頭で家族が集まって、買ってきたチキンを食べるシーンなのですが、これだけで登場人物紹介になっていて、各人の特徴がよく分るんですよ。

小太りのメガネっ子だけど、ビューティ・クイーンを夢見るオリーヴ。
独自の成功論に自分自身が取り付かれてる父親。
バラバラな家族をまとめようと頑張る母親。
家族を嫌って沈黙し、筆談だけの兄。
ヘロイン常用で老人ホームを追い出されたお祖父ちゃん。
恋人に裏切られて自殺を図ったゲイの伯父。

こんな人たちが全員集まることはないだろうけど、1人だけみれば、いてもおかしくないという微妙な人物設定が、また良い。短時間で紹介して、さっさと旅に出る小気味良さは嬉しいです。

お祖父ちゃんが死んだというのは、てっきり人違いか、また息を吹き返すんではないかとずっと思ってました。まさか本当に死んでいたとは!あの毒舌爺さん死なすのはもったいない気はしたんだけど、これがきっかけで、家族の結束がギュッと強まりました。

ラストにコンテストがあるというと、大成功で盛り上がるというのが定番ではあるんだけど、それをさらっと裏切ってくれたのも、心地よかった。主催者には「この下品な女の子をおろして!」と叫けばれ、観客にも引かれて、それでもオリーブと一緒に踊りまくる家族が素敵でしたね。当然、コンテストに選ばれず、カルフォルニアでは一生出るなって言われるけど、本当の意味で家族になれた瞬間だったと思いました。

それにあんなコンテスト選ばれなくて良かったったよ(^^; オリーヴ以外は各地で開催している本物のコンテスト参加者を集めたようです、あのジョンベネちゃんのビデオそっくりでしたね。

兄のドウェーンが言葉をしゃべるようになって、コンテスト会場でキョロキョロしだしたので、お祖父さんの言葉を思い出して、ナンパするのかと思ったよ。年齢的にやばいけどね~

気になってた『成功のための9ステップ』、パンフレットに載っていたので、紹介。
1.負け犬界を後にして、勝者がすべてをつかむ世界に居場所をみつける。
2.大望を抱き、自分を鼓舞し、汗だくで頑張る。
3.ズルしようと考えず、目標に集中する。
4.否定的な考えは一切持たない。
5.きちんとした言葉使いはどんなときも大切。
6.他人を信頼すれば、信頼されるようになる。
7.望みを大きく、行動もでっかく、ビックに生きる。
8.否定されたことを否定する。
9.負けることを拒否する。
どこかのマニュアルにかいてありそうなことをまとめたみたいな内容だけど8~9は自暴自棄というか、ヤケクソやなぁ(^^;

オリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンは子供用のファット・スーツ着てたそうです。
デ・ニーロ並みの役者根性で太ったんじゃないのね、良かったです(^^;

2006年1月14日(日) シネ・リーブル梅田
リトル・ミス・サンシャイン@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-17 23:50 | 映画レビュー
2006年度 日本インターネット映画大賞日本映画部門
昨年に続き2回目の投票です。→2006年鑑賞作品

[作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「嫌われ松子の一生」  8点
  「フラガール」       6点
  「かもめ食堂」       5点
  「ゆれる」          5点
  「THE 有頂天ホテル」  4点
  「ディア・ピョンヤン」    1点
  「日本以外全部沈没」   1点

【コメント】
邦画は色々なタイプの作品に出会えて、面白かったです。
稼げる映画ということを考えれば、ドラマの映画化は、仕方ないかもしれないけど、安易に作って欲しくないですね。今年も目白押しなので、これが逆に邦画離れにつながる可能性だってあると思います。

「嫌われ松子の一生」は原作を生かしながらも、映画ならではの可能性を感じさせますよね。また、昨年一番泣けた作品!ちなみに2番目が「フラガール」。「かもめ食堂」、仕事で疲れたときには、サチエさんと話したくなるなぁ。
「ゆれる」と「THE 有頂天ホテル」は正反対な作品だけど、どちらも脚本が魅力的。「ディア・ピョンヤン」は北朝鮮の今を見れると同時にひとつの家族の物語です。子供を思う気持ちに国境はない。「日本以外全部沈没」は、大笑いしながら背中に寒いものを感じましたよ。

【監督賞】         作品名
   中島哲也   「嫌われ松子の一生」
【主演男優賞】
  該当なし
【主演女優賞】
  中谷美紀    「嫌われ松子の一生」
【助演男優賞】
  香川照之    「ゆれる」
【助演女優賞】
  蒼井優     「フラガール」
【新人賞】
  該当なし 

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by borderline-kanu | 2007-01-13 01:00 | 映画その他
2006年度 日本インターネット映画大賞外国映画部門
昨年に続き2回目の投票です。→2006年鑑賞作品

[作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ホテル・ルワンダ」       10点
  「グエムル -漢江の怪物-」  6点
  「ミュンヘン」            5点
  「トランスアメリカ」         4点
  「トンマッコルへようこそ」     3点
  「硫黄島からの手紙」       1点
  「父親たちの星条旗」       1点
【コメント】
2006年ベスト10は好きな作品で選びましたが、こちらは各賞もあるので、少し変えてみました。

【監督賞】              作品名
  クリント・イーストウッド  「父親たちの星条旗」&「硫黄島からの手紙」
【主演男優賞】
  ドン・チードル        「ホテル・ルワンダ」 
【主演女優賞】
  フェリシティ・ハフマン   「トランスアメリカ」
【助演男優賞】
  ピョン・ヒボン        「グエムル -漢江の怪物-」
【助演女優賞】
  エレン・ペイジ       「ハードキャンディ」
  これって主演になるのかな(^^;  
【新人賞】
  該当なし

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by borderline-kanu | 2007-01-13 01:00 | 映画その他
「鉄コン筋クリート」
原作は未見ですが、夜中にやっていた公開前特集をみて、鑑賞してきました。

「ハウルの動く城」あたりから始まって、昨年私が観ただけでも「ゲド戦記」「ブレイブ ストーリー」も自己との葛藤や戦いってのがテーマになってますよね。この作品もその流れを汲んだ内容です。

原作好きな人はいいんでしょうが、もう私にはこのパターンは正直飽きましたよ。勧善懲悪でない物語になると終わらし方が難しいのはわかるけど、取って付けたように思えるんですね。
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ストーリーはあまり好きではありませんが、映像は魅力的です。
舞台となる宝町の街並みは昭和の雰囲気を醸し出してるようにも、アジアンテイストたっぷりの猥雑さを持ってるようにも見えて、目を楽しませてくれますよね。また、その中で縦横無尽に動き回るクロ(二宮和也 )とシロ(蒼井優)の2人もまた躍動感たっぷりです。

クロとシロの関係は、一見クロがひっぱってるように思えるけど、「クロにないものを全部持ってる。」というシロが心の支えになってる。そんな夫婦になれたらいいなぁって思いますが、映画は映像以外は、心に響くものはなかったです。

2006年1月6日(土) 梅田ブルク7
鉄コン筋クリート@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-08 22:23 | 映画レビュー
「007/カジノ・ロワイヤル」
2007年の1本目。評判が良いので気になってましたが、やっと鑑賞。

007シリーズは小学生の頃、親に何本か連れて行ってもらったことがあります。でも秘密兵器とやらしいシーンはインパクトあっても、内容はほとんど覚えてないですよ。(当たり前か。)また、「トゥモロー・ネバー・ダイ」以降は鑑賞してますが、 丸わかりのCGが気になって、リアルな感じがしないのと、同じパターンにマンネリ気味という印象が強かった。

しかし、青い目のダニエル・クレイグに変わって、大正解!
ちょっと地味なところもありますが、ダブルオーに昇格したばかりという設定にはぴったりの無鉄砲さや、Mとの棘のある会話は、新生007にしっくりきてました。「M:i:III」のイーサン・ハントといい勝負するほど、タフガイに拍手! 

【ネタバレです】
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冒頭の敵との追いかけっこに、この作品の決意表明がされていたと思います。
スマートな今までの姿はそこになく、野性味あふれるジェームス・ボンドを印象付けましたね。逃げる男の人間離れしたアクションには度肝抜かれた!
その後も突拍子もない秘密兵器が出てこなかったのには、寂しい気持ちはあったものの、筋を通したのは、良かったですよ。

『一身上の都合によりMI6を退職させていただきます。』
何のためらいもなく、メールするのにも驚いたけど、今までのボンドにはありえない、ヴェスパー(エヴァ・グリーン)とのマジ恋愛も新鮮でした。初めて殺人に遭遇したヴェスパーがシャワールームにしゃがみこんでる時に一緒に座るところなんて、めちゃくちゃ格好いいじゃないですか!でもいくら洗っても取れない血をボンドが舐めて落ちるとは思えないのだけど(^^; 

ヴェネチアで家が崩壊するシーンも圧巻でした。
「ミニミニ大作戦」の撮影でヴェネチアの街を気持ちよいくらい破壊したから、その後の映画撮影が禁止になったという話を聞いていたので、あのシーンは大丈夫だったのだろうかといらぬ心配までしちゃいました(^^;
世界中飛び回ったロケ地の美しさは目の保養になりますね。

最後の最後、ミスターホワイトに銃口突きつけての決め台詞は、007としての余裕も出てきて、文句なしの終わり方でしょう。次回作がこんなに楽しみな007は初めてだなぁ。

脚本にポール・ハギス参加してるんですね。彼だけではないですが、相変わらずいい仕事してますね。

2006年1月5日(金) 伊丹TOHOプレックス
007 カジノ・ロワイヤル@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-01-07 00:28 | 映画レビュー