【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「主人公は僕だった」
「チョコレート」や「ネバーランド」のマーク・フォースター監督作品。残念ながら前作の「ステイ」は観れなかったのですが、主人公たちの内面の感情を自然に描きだすという印象があって、この監督の作品は見逃したくないと思い鑑賞してきました。

【ネタバレです】
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ハロルド(ウィル・フェレル)ほど、毎日決まりきった人生ではないものの会社勤めとなると、朝起きる時間や、行動パターンってある程度、決まってきてしまうもんだ。自分では意識してなくても、周りから見るとハロルドと同じなのかもしれないと、ふと考えてしまう。

ハロルドの几帳面さを表現するのに、ただ同じことを繰り返してても映像的に面白くない。そこを何でも数字で、ガンダムのコックピットのような感覚?で見せる演出は、前半の良いアクセントになっていましたね。

禁煙できない人が、医者に命に関わると言われたら、スパッと止めれたりするのと同じように、ハロルドは、自分にしか聞こえない天の声に死刑宣告されたおかげで、生への執着を見せ始める。その声の主は作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)。実はハロルドはカレンの書く小説の主人公だという不思議な物語です。こういうアイデアは好きなんだけど、ラストが締まらなかったのは残念だ。

それはカレンの書く小説のラストで主人公が死ぬ必要性を映画を観ている観客が納得できるだけのものがないからです。いくらダスティン・ホフマン演じる評論家が感動の面持ちで『傑作だ。』と言われたところで、ハロルドの行動見てるだけだと、そんな雰囲気が感じられないからな~

どうせなら、カレンはハロルドが死ぬかもしれないということを苦悩したとしても、初心貫徹して、彼を殺して欲しかった。その死ぬシーンが感動的であれば、納得したような気がします。後味めっちゃ悪いかもしれないけどね(^^;

2007年5月26日(土) OS劇場
主人公は僕だった@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-06-16 21:49 | 映画レビュー
「大日本人」
10代の多感な時期に、欽ちゃん、ドリフ、ひょうきん族、どれとも違う笑いがあるということを知らしめてくれたダウンタウンは今でも好きです。最近、トーク番組しかやらないのが残念だったけど、まぁ40代になったから、昔のようなパワーはないのかなと半分諦めてたんんですよね。だから松本人志監督がコメディ映画を作ったと聞いて、待ち遠しくて仕方ありませんでしたよ。

封切前の1週間、これでもかと監督がTVに出まくってましたね。10億もかけたらしいので、やっぱり必死なんやなと思いつつ、さんまやタモリと共演する姿が新鮮で、映画の番宣を超えて楽しめました。それに雑誌も松本人志特集一杯あって、立ち読み大変(^^;

これだけ書いてなんですが、この作品に関しては映画としての期待はそれほどなく、彼の「笑い」が今も私の心に響くかを確認するつもりで観に行ってきました。結果、そういう見方をしたのは正解だったと思います。ダウンタウンの、もっと言えば松本人志のコントが好きじゃない人は観ない方が賢明でしょう。

この作品は既存の映画の枠組には入らないんでしょうね。簡単に言えば映画の形を借りたコント。10分でやる内容を肉付けして2時間の映画にした感じなんですよね。だからといって、退屈するでもなく、個人的には松本人志の笑いが好きだということを再認識できた作品でした。ただし、カルト的要素がかなり高いと思いますので、人には薦めませんけど(^^;

【ネタバレです】
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ときおり現れる獣を退治することを代々職業としている、大佐藤(松本人志)にインタビューしていく形式で物語が進んで行きます。最近のヒーローものと同じように、敵と戦っていない普段の姿を描いてるんですが、ここまで私生活をさらしてるヒーローはないんじゃないでしょうか(^^; インタビュアーがズケズケと聞いてくるとこなんか、逮捕状を出される前の容疑者のインタビューを逮捕した後にニュースで見ているような感覚に近い気がしました。

大日本人に変身して戦うということ以外は、本当に普通の人なんですよね。
奥さんと別れて、実際には半年に1回なのに、子供に月1回会ってる、もっと会いたがってるんだと言ってしまうことや、名古屋のスナックのママと嬉しそうに、はしゃぐ姿とか、バツ一男の寂しさが浮き彫りになるような哀愁を感じました。4代目お祖父ちゃん、ボケて自分で電流ながして巨大化って、当事者なら笑うに笑えないけど、やっぱり面白い(^^) 

獣と戦ってるシーンは、贅沢にCG使って、見た目の面白さはあるけど、ジワジワと面白さが沸いてくるのはやっぱりインタビューシーンなんですよね。それに自分のことしか考えてないマネージャー(UA)とのスポンサーを巡る話も、なんでそんなに立場弱いのってのが、不思議だけど好きですね。

問題のラストですが、
「これから実写版でお送りします。」と画面に出たときは意味がわからなかったけど、『実写版ってコントのことかい!』って思わずつっ込んでしまいました。お金がなくなって、ああした訳じゃなく、それまでが壮大なフリやったということなんだろうけど、あのまま終わるとは思ってなかったです。

エンドロールで宮迫博之と宮川大輔の名前が出てきたので、どこに出ていたんだろうと思った瞬間、最後のコントが始まり宮迫と大輔の声が聞こえてきたのは、完全にタイミング計ってましたね。

月収50万円ってこういう職業にしては、やっぱり安い?

2007年6月2日(土) 伊丹TOHOプレックス
大日本人@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-06-07 00:22 | 映画レビュー
「スパイダーマン3」
スパイダーマンは、壁を登れるし、糸を使えば、自由自在に動き回れる。これで、重力お構いないなし、観客の予想を超えた2次元から3次元のアクションを可能にしました。でもスーパーマンのように空を飛べる訳ではないのがミソなんですよね。そして、何と言っても、スパイダーマンの動きに映像が追いついたのが前作「スパイダーマン2」。アクションに関しては、一つの到達点に達した作品やったと思います。

400億円以上の製作費をかけたと聞いて、どんなものが出来るのかという期待以上に、2を超えるというかなり高いハードルを自らかけたサム・ライミ大丈夫かという気持ちの方が大きかったですね。

ゴジラの「怪獣大戦争」のように、惜しげもなく次々と敵を出してきてバトル満載なのに、それぞれのキャラに自己との葛藤の物語を組み込んでるので、かなり盛り沢山になってます。それでも、ピーター(トビー・マグワイア)とMJ(キルスティン・ダンスト)のどっちもどっちの恋模様をベースにしてるから、ぶれることなく収束できたと思います。脚本はかなり強引でしたが(^^;

【ネタバレです】
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ピーターは頭はいいけど、それ以外は平凡な人間。
MJがいることを知っていて、イベントの時に同級生のグゥエン(ブライス・ダラス・ハワード)とスパイディ・キスをしたりと空気の読めなさは、痛いぐらいです。
だからこそ、前髪垂らしの悪人姿が、余計に滑稽に見えるんですよね。格好つけて街を歩いたり、振られた腹いせにMJの前でグェンとダンスしたり、ヴェノムに操られているのは分かっていても、どっか無理してるような雰囲気を醸し出しているところが面白い。

ハリー(ジェームズ・フランコ)がピーターに対して『MJは俺のもんだ。』と言ったシーン(ピーターの幻覚かもしれない。)の顔は、本当に悪そう。それに比べて、ピーターの悪人顔はどこか可愛いところが残ってましたね。

MJは、相変わらずですね(^^; 
早く別れたほうがピーターのためと1から思ってるんだけど・・・
スパイダーマンと判っていて付き合ってるのに、舞台がうまく行かないと自分のことばっかりになるところは、ほんまに好きなんかなと思ってしまう。ハリーに脅されて、ピーターと別れ話をするシーンも、本当に別れてたくないなら、真実を伝える方法はあったでしょ。

少ない出番で印象的だったのが、ハリーの執事。
誰もが画面に向かい『もっと早よ言え!』つっこんだだろう、真相を語るシーン。ハリーがどんな風に気持ちを変えて助けに行くのかなと思っていたから、あの強引なやり方にはがっかりでしたね。忠実な執事と思わせていて、裏で全てを知って楽しんでいた男に思えてきてしまいます(^^;

2を観た時ほどの驚きはないものの、飽きさせることなく一気に最後まで観れました。ハリーが死んで一応、キリがついたと思うので、できればこれで終わりにして欲しいところ。シリーズが長くなればなるほど、アクションへの慣れが起こるし、脚本が良くないと難しいと思うので、このあたりで大団円とした方が無難じゃないでしょうかね。

2007年5月3日(木) 伊丹TOHOプレックス
スパイダーマン3@映画生活
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by borderline-kanu | 2007-06-03 17:05 | 映画レビュー
6万9300分の1
ご無沙汰しています。今はPCの前に座る時間が少なくブログ更新が後回しになってる状態です。ただ、色々と出かけたり、映画も数は多くないけど観てますよ~

既に古い話題になってしまいましたが、5月27日にあった、ANAのトラブルに巻き込まれてしまいました(^^;
全日空にシステム障害 130便欠航、7万人に影響

5月24日の金曜日から、2泊3日で沖縄に行ってました。
ANAのマイルが通常15000マイルのところ12000マイルで国内往復できる時期にどっか行きたいなと調べてたんです。まずは休みありきだったので、10日ぐらい前にしかチケット取れなかったのですが、第一希望の沖縄便が残っていてラッキーでした。

沖縄は初めてで、何の情報もなく取ったら、ちょうど梅雨時期と被ってたんですよ。こちらの感覚では梅雨前の爽やかな時期だと思ってたけど、ギリギリでも空いてる理由はこれやったんですね。(通常のチケットと違って、マイルの特典航空券は席数が限られてる。)

天気予報も雨予報でしたが、子供のとき以来作ったテルテル坊主のおかげ?で2日目の朝方に降っただけで、天気にも恵まれました。実はヨメさんと旅行に行くと、かなりの確率で降られる雨夫婦なんです。フランス、北京、ディズニーリゾート、白浜などなど!それでもいつも、決定的なダメージは受けないから、もめなくて済んでするんですけどね(^^;

この時期のホテルは安くて、レンタカーを含めても二人で5万円ぐらい(交通費+宿泊費)の予算で済んだし、初沖縄としては上出来でした!沖縄の旅のことは、後日写真と共にアップします。

27日の日曜、沖縄から戻る日にトラブルに巻き込まれました。
帰りは遅い時間が取れなくて11:30発の午前便。何も知らずに1時間前に那覇空港に着いたら、チェックインカウンター前に人が溢れてたんですよ。『さすがに日曜日は帰る人多いなぁ。』とのん気に考えてたら、自動チェックイン機は全て閉鎖の上、10以上あるカウンターのうち2つだけしか使えない。しかもチェックインは指定された便のみチェックインできる状態でした。

最初は理由も分からなくて、那覇だけだと思ってました。だから少し待てば大丈夫だろうと気楽に考えていたんだけど、システムトラブルが全国規模と聞いて、欠航になるとヤバイなと思い始めたんですよ。でも午前の便しか取れなかったことが幸いして、飛行機自体は那覇にあったので、欠航でなく遅れで済みました。約1時間遅れでチェックインが始まり、13時過ぎにはなんとか、沖縄脱出。

結局、1時間半遅れですんだけど、先が見えないのはやっぱり嫌でしたね。それにウォッカの歴史的なダービー制覇が自宅で見れなかったし(^^;

6万9300分の1というのは結構な確率やと思ったんだけど、480万分の1じゃないとトトBIGは当たんないだよなぁ・・・
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by borderline-kanu | 2007-06-03 15:39 | 雑記