【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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「僕らのミライへ逆回転」
監督がミシェル・ゴンドリーでジャック・ブラックが主演なら観ないわけにはいきません。ミッシェル・ゴンドリーの作品は「エターナル・サンシャイン」、「恋愛睡眠のすすめ」と3作品目ですが、主人公の設定が風変わりな方が、独特の映像と相性良さそうですね。コメディかと思っていたら、ラストはとってもハートフルな展開で、劇場で観れなかったのがもったいなかったと思わせる作品でした。

【ネタバレです】
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変電所で半端じゃない感電をして、磁気を帯びてしまうジェリー。いかにもジャック・ブラックらしいとんでもな役柄で期待値がぐんと上がりましたよ。磁気を帯びたせいでマイク(モス・デフ)が任されていたレンタルビデオ店のビデオが全部消えてしまう!そこで自分たちでリメイク映画を作ろうという後先考えない発想が大好き(^^)

リメイクする作品が、「ゴーストバスターズ」や「ロボコップ」、「2001年宇宙の旅」、「キングコング」などなど、ハリウッドの大作だからこそチープさが余計にツボでした。客たちもクレームではなく、面白がってさらに観たがり、自分たちまで出演してしまうという、なんでもありなところが、手づくり映画の面白さを見せてくれた気がします。

オープニングで有名なピアニストの伝記的なモノクロの映像に、ジャック・ブラックや腹に何か詰めたモス・デフが演技してるのを見て、どういうことだろうと不思議でしたが、映画を観終わって、思わずオープニングを観返してしまいました。

ただ一つだけケチをつけると、邦題のセンスないっす(^^;

2009年7月19日(日)DVD
僕らのミライへ逆回転@映画生活
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by borderline-kanu | 2009-07-30 22:05 | 映画レビュー
CINEMA INDEX 
2年ほど、ほったらかしでしたが更新しました。
映画レビューは全部で379件でした。もう少し多いかと思ったんだけど、
最近は劇場にも行けてないから仕方ないですね。
いつか1000件めざして、のんびり更新していきます(^^;
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by borderline-kanu | 2009-07-26 20:20 | 映画その他
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
ファーストガンダム世代で、アメトークのエヴァンゲリオン芸人しか観た事がない人の感想です。ファンの方は軽く読み流してください。

劇場版はTV版から変更があるといっても基本的な知識なしに観るには、少々厳しいですね。後でWikipediaで調べてなるほどと思うことも多かったです。
そういったものを差し引いて考えても、物語の先は気になるものの、正直面白さが判りません(^^;
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年齢もほぼ同年代の開発者の息子がパイロットとして敵と戦うところや、戦うことの意義を見出せないところなど、ガンダムと似ている部分がありますよね。ただ親子仲も良くないようなのにわざわざ呼び寄せて初号機のパイロットにする必然性が感じられない。この辺りはアニメをちゃんと見れば解決するんだろうなと思いながらも、もどかしかったです。

シンジが最初に初号機に乗り歩いただけで、本部がざわめいたけど、勝てると思って乗せてるはずなのに、歩くだけで凄い的な雰囲気も乗り切れませんでした。

逆にガンダムと決定的に違うところは、敵にも感情移入できるかどうかという点です。ランバ・ラルの生き様やシャアの復讐への執念とかジオンの方に共感できる人も多いんじゃないかな。それに比べると使徒には強さはあっても、思い入れる余地はないですからね。それならウルトラマンの怪獣の方がよっぽど魅力があります。

もう1つ物足りないのは、戦いに戦略的な面白さがないところ。使徒がリリスを奪い返しに?第3新東京市に攻めてくるのを撃退することの繰り返しなんですよ。戦術としてヤシマ作戦は見応えはあったけれども、基本フォーマットが同じなんで飽きてきます。

第6の使徒がジオフロントにドリル状になって攻撃してくるシーンは、ウォシャウスキー兄弟が参考にしたんじゃないかって思うぐらい「マトリックス・レボリューションズ」で人類の都市ザイオンへセンチネルの大群が押し寄せるシーンと似ていましたね。

良くも悪くもアニメを観ていない人には敷居が高い作品だと思います。

2009年7月5日(日) TV録画
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序@映画生活
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by borderline-kanu | 2009-07-25 21:03 | 映画レビュー
スウォッチの行方
大学生の頃からスウォッチを買い始めて、就職してからは私用の時計として7-8本は購入したと思います。最近まで残ってるのは2本だったのですが、先日行方不明になる事態が発生しました!

犯人はマット君だったのですが、気を付けていれば大丈夫と思っていた私が悪いんです。寝室のベットの隣に、財布や時計、鍵を小物入れに入れていて、丁度その下にゴミ箱を置いていたんですよ。彼は小物入れをひっくり返すのが好きなんですよね。その中に仕事用2本と私用2本入れていたのですが、気づいたら、仕事用の2本しかないんです(T_T)

その小物入れに入っているものは大きいものばかりなので、無くなればすぐ分ると思っていたのが、間違いの元でした。気付いた日がちょうどゴミの日。捨てた後だったのですが、マンションのゴミ捨て場で懐中電灯を照らしながら、ゴミ袋を漁りましたよ。袋を開けると、1本は出てきました。もう1本は、もっと前に無くなっていたようです。それさえ気づいてないとは・・・

その日以降、小物入れは仕事に持っていくモノだけを入れるようにして、昼間は空にするようにしました(^^;
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by borderline-kanu | 2009-07-20 20:34 | 雑記
我が家の村上春樹ブーム
さかのぼる事、約4ヶ月前。
新作が出ることは全く知らなかったのですが、「ノルウェイの森」が映画化されるということを聞き、上映される来年までに読めば良いやと思って、1冊100円で「ノルウェイの森」上下巻をブックオフで購入してました。

元々、芥川賞を取るような作品(村上春樹は受賞してませんが)には興味が無く、彼の作品は今まで読んだことがありません。ヨメさんも同じく読んだことが無かったのですが、やはり映画きっかけで「ノルウェイの森」を読んだら、大絶賛していて、その後初期の作品から、文庫を買い揃え始めたんですよね(^^;

ヨメさんとは本の好みは7割ぐらいは同じで、私は歴史小説、ヨメさんが女流作家の恋愛小説が好きなのを除けば、だいたい同じ作家の本を読んでるんですよ。伊坂幸太郎、奥田英朗、荻原浩、重松清あたりは2人とも好きなので、「村上春樹の本、読まないならどんな話か言うよ。」と、そこまで言うならと思い、今「ノルウェイの森」をやっと読み始めたところです。

まだ少ししか読んでませんが、20年前に書かれた本で時代も1968年の出来事を回想するというのに、文体に古臭さを感じないのには、ちょっとした衝撃でした。村上春樹が影響を受けているというアメリカ文学の作風なのかもしれませんが、新鮮でしたよ。
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by borderline-kanu | 2009-07-10 22:48 | 本&コミック
「さよならバースディ」 荻原 浩 文庫本
荻原浩は大好きな作家の1人。コミカルでいて、元気をくれるような作品が多いですが、こちらは「噂」や「コールドゲーム」などと同じサスペンス系です。作品ごと題材がまるっきり違うもの描くアイデアの豊富さにいつも感心させられます。

今回は「類人猿のボノボに言語理解をさせる!」という研究をしている大学を舞台にした物語。ラストのボノボを通じての主人公の真と死んでしまった由紀との会話は(霊とかじゃないです。)せつなくなってくる。どんなに悔やんでも過去には戻れないんだけど、そういう思いをしたことがあれば共感できると思います。
悲恋的でやるせなさが残るまま終わるんではなくて、大学の収賄の実態を暴いていく反撃編も見たかったかな。

小説の内容と関係ないところで、納得がいかないことが1つありました。
裏表紙に書いてある粗筋が最悪でした。映画でも予告編観せすぎやろというのが良くありますが、小説も同じですね。ある程度書いてないと興味を持ってもらえないけど、書きすぎると読む楽しみを奪ってしまう。

数行の粗筋で内容バラシ過ぎなんですよね!真の上司である安達助教授が自殺し、同僚の由紀も真がプロポーズした夜に自殺する。実際に由紀が死ぬまで120ページぐらいあって、死なないと物語は大きく進まないんですよ。由紀はいつになったら死ぬんだろうと、そればかり頭にあるんでワクワク感がないんですよね。作者は何も悪くないんだけど、粗筋のせいで小説のイメージがマイナスになるのは気の毒としか言いようがないです。
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by borderline-kanu | 2009-07-05 00:02 | 本&コミック