【ジャパンカップ 回顧】
1着:ゼンノロブロイ ◎
余裕の直線抜け出し。ペリエも最後まで我慢して追い出したら弾けた。母系から距離不安が絶えずある馬だけど、サンデーなのに本当に気性が素直。(だと思う)スムーズに周って来さえすれば、最後の伸びにつながる。でも有馬記念では評価落としたいね、天皇賞~JC~有馬の3連勝は、テイエムオペラオーしか達成していない。(はず)
2着:コスモバルク 消し
m(_ _)m 2着に負けはしましたが、最後の直線ポリシーメイカーにかわされたあと、差し返した根性には感服しました。パドックも落ち着いていて、道中も折り合っていたから、差し返せたんだと思いますが、ルメール恐るべし。ただ使い過ぎが心配、できれば有馬はパスして休養して欲しい。
3着:デルタブルース 消し
出遅れた時点で終わったと思っていたら、大健闘の3着。あんまり器用じゃないと思っていたんだけど、馬群の中から差して来て、菊花賞馬の意地をみせた。今後に期待できる内容。
13着:ハイアーゲーム ○
どこにいたかも判りません(^^; 体調の問題か?
軸はあっていたものの、昨日も3歳馬の取捨がポイントと自分で書いておきながら、消した馬が見事に上位に来て、評価した馬が消えてしまうという最悪の予想でした。
【ジャパンカップダート 回顧】
1着:タイムパラドックス △
武豊のナイス騎乗。ドンをマークする位置にいながら、4コーナーでは内に切り込み、直線残り400mで強引に馬群を割って最内へ、あとはそのまま流れ込む。馬群を割る一瞬の脚を上手く引き出した。
2着:アドマイヤドン ◎
コース取りの差なのかもしれないが、3着ジンクライシスをなかなか捕まえ切れなかった。3度目の正直ならず。
8着:ハードクリスタル ○
やはり1600万勝ち上がった程度では格が違いました。
ローエングリンは行くとこまで行くでという感じで飛び出したけど、4コーナーで一杯でしたね。ダートというより距離の方が長かったような気がする。
普通に考えたら日本馬ではドン以外ではタイムパラドックスが強いのをへんに裏読みした分△に落としたのは悔しい。それでもトータルインパクトが人気吸収してくれた分、馬連640円はついた方だとは思う。一応馬券は当てたけど、トータルはチョイ負け。京都の負けが痛かった。