私が中学生ぐらいまでは夏休みに家族旅行に行っていました。
神戸から1泊ないし2泊でいけるところなんだけど、小学生の時には安芸の宮島に行って、「日本三景」の1つだということを初めて知った。「日本三景」という言葉の響きに惑わされたか、自身それほど感動したわけではないんだけど、宮島、天橋立、松島いつか全部見てみたいと思うようになりました。
もう6~7年前、東京に住んでいる時に仙台に遊びに行った時、松島を制覇。天気が良かったこともあって、海に浮かぶ島々の美しさに思わず息を飲んだのを憶えています。やっぱり「日本三景」たるものこうでなくてはと、妙に感心したもんです。
そして今回、12日(金)についに最後の1つ、天橋立に行ってきました。
お盆のこの時期、どこに行っても車は混むだろうと思って、出掛ける予定はなかったんですが、よく考えたら、混むのは(大阪基点に)名神、中国道、山陽道の東西の高速道路なんですよね。もちろん普段よりは混雑するかもしれないけど、寒くなったら行く気にならないから、思い切って行ってきました。
↓笠松公園からの眺め
砂が流されて集まった場所に松並木が続く姿を見て、自然の不思議を感じぜずにはいられません。ただ写真にもあるように松並木が途切れたところからいきなり、家が立ち並ぶのは景観を損なってるなぁと思いました。
「股のぞき」やってみました。天橋立の名前にもあるように、逆さまから見ると松並木が空中に浮かんでるように見えましたよ(^^)
これで3ヶ所制覇したのですが、私の中では、やはり松島が一番かな。