セレクトセール、大盛況で終了
昨年より、平均価格は下がっても売上総額は上がったということで、大成功ですね。やはり、活躍馬の兄弟や良血(と思われている)輸入牝馬の産駆が多かったのが勝因でしょうか。
日本の景気も良くなってきたもんだ。ただ庶民感覚からするとまだ当歳馬、これから何があるか判らないのに1億円越えが8頭もいるのが信じられません。
しかも、そのうち半分はまだ産駆が走ったことの無い新種牡馬!名前を見るとどの馬も成功して欲しい馬ばかりですが、大丈夫かよと他人事ながら心配になります。
特にフサイチのオーナー、母エアグルーブなら誰もが欲しいと思うだろうけど、4億9000万円って。どれだけ勝てば元取れるの。そんなこと考えてないんでしょうね。
サンデーが亡くなって、内国産種牡馬の時代が来るのか?それともただのバブルだったのか?リーディングサイヤーの上位が内国産で埋まるのを期待しています!
2年後のクラシック必見です。