【ハイサイ、シーサー♪】       映画・サッカー・競馬!
by borderline-kanu
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凱旋門賞の先にあるもの(追記あり)
いよいよ今夜ですね。スポーツニュースでもフランスでの調教の様子が放映されたり、NHK地上波が生中継するなど、大注目されてます。

国内では、アンチ・ディープだけど、やはり海外では活躍して欲しいです。今日の日刊スポーツの予想の印は◎が並び、オッズもシロッコと同じ3.5倍の1番人気。普通に勝てるんじゃないかと思ってしまうが、そんなに簡単ではないでしょう。ドイツWカップのように楽観視して、後でがっかりってことがないようにと思う。

厩舎関係者は万全の準備はしてると思いますが、実戦を走ったことがないコースでは、実力を出し切れない可能性も十分ある。しかも日本と違い深い芝、重馬場になるとさらに走りにくい。ディープインパクトは、日本の軽い馬場に対する適性がある分、不利だと思う。頭数が8頭になったことで、スローペース必至の中、どう折り合いをつけるかが勝負の分かれ道です。

凱旋門賞を勝つことができたら、さらに夢は広がる。
将来マル外として、ディープの子供が日本で走って欲しいというのもあります。勝てば、日本の至宝ということになって、社台も絶対取りたいと思うでしょう。しかし、サンデーサイレンス亡き今、このまま行くと、30年後にはサンデーの血を引いた種牡馬はいなくなるかもしれません。

社台が躍進したきっかけになった、ノーザンテーストも種牡馬を40頭近く残しました。しかし、そこから種牡馬としてサイアーラインを延ばせたのは、アンバーシャダイ-メジロライアン-メジロブライトぐらいではないでしょうか。そして、このままでは、このラインも消えてしまうでしょう。種牡馬が4代以上繋げることの難しさは想像に難くありません。後で調べたら、H.16年にメジロブライト亡くなってました。既に切れてたんですね(T_T)

今はサンデーサイレンスの種牡馬の数はノーザンテーストを越えました。孫も既に数頭、種牡馬になりました。これだけ血が偏っては、いずれ淘汰されるのも目に見えてます。近親交配は遺伝する能力の衰退につながるので、ポストサンデーはサンデー系以外から出てくるとも言われています。

アメリカ2冠馬の血を途絶えさせてしまわないためには、サンデー系の種牡馬が海外でより多く、海外で共用される環境を作ることです。オーストラリアやニュージーランドにはシャトル種牡馬(南半球は種付け時期が違うために日本の種付けの後に、オーストラリアでも種付けができる。)として、フジキセキ、バブルガムフェローなどが行ってます。

しかし、競馬の本場であるヨーロッパやアメリカで種牡馬になるには、凱旋門賞、キングジョージ、ブリーダーズカップなどを勝つことが、早道だし価値を上げることになるはずです。だからこそ、目先の勝利(それだけでも偉業ですが)だけでなく、サンデーの血を世界に広げる先駆者として、ディープインパクトには(海外で)活躍してもらいたいです。

写真きれいじゃないですが、4年ほど前に、北海道アロースタッドにて。
手前から、メジロブライト-メジロライアン-アンバーシャダイ3世代同居(^^)
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【追記】
う~ん、残念でした。
それにしても単勝1.1倍には驚きましたよ。日本人が単勝買い占めたんでしょうね(^^;

折り合いもついていたし、さぁ、これからと思ったけど、芝の適正がなかったってことでしょうか。これで日本国内でのディープ・インパクトの評価が落ちるわけではないけど、あっちでは大した事なかったとか言われるのかな。再チャレンジ希望です!
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by borderline-kanu | 2006-10-01 11:11 | 競馬